近年、精神科作業療法の現場では、統合失調症の患者さんが減り、うつや認知症の方が増えている印象を持っていませんか? 実は感覚的なものではなく、入院病床では認知症の方が増え、外来ではうつや認知症の受診件数が増えています(*1厚労省患者調査)。 この事実を見ると、学校で習った作業療法ができていない、基礎作業学で勉強したことって何だったのだろう? 色々考えてしまいますね。既にお気付きでしょうが、今、精神科作業療法士はマルチな能力を求められる時代になりました。
(*1より引用)
続きはこちら >>> https://iairjapan.jp/archives/12400
IAIR副会長/作業療法士 齋藤 信
追伸1:身体アプローチから13年離れていても結果が出せた技術集
精神科にどっぷり浸かってしまい、今更身体アプローチについて誰にも聞けない……僕自身そんな悩みを持っていました。その悩みを解決できたオススメの講義があります。
今すぐクリックして、日程をチェックしてください。
3年目までの新人さんなら、新人触診&新人セミナー。
新人触診 >>> https://iairjapan.jp/beginer/newtouch
新人体験 >>> https://iairjapan.jp/beginer
経験年数に関わらず参加できる新人セミナーと同じ内容の講義が受けられる体験講座。
体験講座 >>> https://iairjapan.jp/experience
追伸2:管理職の学校はどうした?
年末差し迫っていきなりテーマを変えたのには理由があります。
もちろん管理職の学校も連載していきますよ。
管理職の学校はこちら >>> http://saito-makoto.jp/
参考データ
*1.厚労省患者調査:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000108755_12.pdf
*2.厚労省これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会資料より:http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000125867.pdf
コメントを残す