IAIR 療法士活性化委員会

OTも知っておきたい!バランス評価のポイント 筋骨格系

 

前回の記事はこちら>>>「OTも知っておきたい!バランス評価のポイント」

バランスとは一つの要素ではなく、複合的な能力であるため、どの要素が問題か意識しながら

評価・アプローチしていくことが大事とお伝えさせていただきました。

 

きょうはその要素の一つである筋骨格系について、もう少し詳しくお伝えしていきたいと思います。

筋骨格系の要素とは

 

筋骨格系では、関節の可動域やアライメント、筋肉の柔軟性、筋力、筋出力などの影響によるものです。

 

例えば、高齢の方は、中枢神経や感覚に問題がないのに、バランスが悪くなりやすいですが、

この場合の一つの要因として、体の柔軟性が低下することで、

立ち直り反応や姿勢戦略が取れなくなってしまうということです。

いくら、中枢神経系が動けと指令を出しても、硬くて動かない体では体幹を反らしたり、股関節をまげてバランスをとることが出来ませんよね。

 

また、そもそも、筋力の低下により、身体を支えるだけの筋力がないというのもありますね。

ただ、筋力については骨格のアライメントの影響などで、

筋が働きにくい状態=筋出力が低下した状態となっている場合がありますので、

単純に筋力強化をすれば良いというわけではありません。

 

もう一つの要因として、感覚系と関連してくるのですが、筋や腱、関節包の柔軟性低下による、

固有受容器からの感覚入力が入りにくくなってしまうことが考えられます。

中枢神経系では固有受容器からの入力により脊髄や延髄レベルでの反射や感覚情報を元にして

脳で姿勢や運動の調整を行っています。(この辺りは後日、中枢神経系について詳しく説明できればと思います。)

ですから、固有受容感覚が入りやすいように筋や腱、関節包を整えてあげることも大事になってきます。

 

アプローチ方法

 

本来であればその方の問題となっている場所に働きかけるのですが、

今回は簡単な足部へのアプローチを紹介したいと思います。

 

やり方は簡単です

①足趾を一本ずつ把持して、各関節を動かしていきます。

②足底を指で押していきます。

③足の指でグーチョキパーを10~20回程度行います。

これだけでも人によっては片脚立位時間が10秒程度延長した方もいらっしゃいますので、

試してみて下さいね。

 

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IAIR認定インストラクター

菊入敬太

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