【PT限定】歩行時に必要な体幹機能の評価とアプローチ法

『リハビリの目的は?』

みなさんこんにちは、IAIR関東地区インストラクター&療活委員長の大塚です。

僕結構漫画読むの好きなんです。最近では『キングダム』と『ハンター×ハンター』ですね。
でちょっとした隙間時間で時間を潰そうと思って読むんですが、止まらなくなって1時間読んじゃったってことありません?
そもそも暇つぶしが目的だったのに読んで楽しむことが目的になっちゃって後悔することが多々あります。

さて前回はリハビリの流れの6つをお伝えしましたね。
>>>『リハビリの流れは?』

今回はこの6つを少し掘り下げて見たいと思います。

リハビリの目的は?

目的はズバリ、「社会復帰」でしたね?そして社会復帰に必要なものを評価しましょうって流れでした。

ところで皆さん、目的と似た言葉で主訴とかHOPEとかありますがそれぞれどんなものか説明できますか?

主訴って?

主訴とは読んで字のごとく「主な訴え」です。

僕が働いていた整形外科でよく聞く主訴は
「手を挙げると肩が痛い」

「しゃがむと膝が痛い」

「下を向くと腰が痛い」

「長時間歩くと痺れて歩けなくなる」

などがありました。

ポイントは患者様の言葉をそのまま記載することです。

HOPE(demand)は?

HOPEをそのまま訳すと「希望」ですね。Demandの場合は「要望」。
これは主訴が改善したら何をしたいかを聞いてみます。
先ほどの例を使うと

「手を挙げると肩が痛い」→「手が上がるようになったら洗濯を干したい」

「しゃがむと膝が痛い」→「しゃがめるようになったら庭のお手入れがしたい」

「下を向くと腰が痛い」→「下を向けるようになったらお風呂の掃除がしたい」

「長時間歩くと痺れて歩けなくなる」→「長時間歩けるようになったらおじいさんのお墓まいりに行きたい」

となると思います。
ここでもポイントは患者様の言葉をそのまま記載しましょう。
できる・できないに関わらずです。

needって?

Needはそのまま訳すと「必要」ですね。
何が必要なのかというとHOPEを達成するために必要なことがneedになります。

ここであることに気づきませんか?
実は主訴・HOPEにはなかったものがここから加わってきます。
それは

客観的な視点

です。
needではHOPEを達成するために必要なことを療法士や患者さん自身で抽出して行きます。
この抽出するのに必要な材料、客観的視点いわゆる【評価】です。

主訴・HOPEを元に現状を【評価】して必要なことを抽出するのがneedとなります。

短期目標・長期目標は?

最初からHOPEが達成されればもちろん理想ですが、それが決められた期間・環境で達成困難な場合、現状でできる現実的な目標が長期目標です。

短期目標はその長期目標までの通過点です。

電車で例えるなら藤沢駅から品川駅まで東海道線で行く場合。
長期目標が品川駅
短期目標がその途中にある大船、戸塚、横浜、川崎駅になります。

短期目標を通過すると最終的に長期目標に到達します。

当初の目標が順調にいけばいいですが、、、
状態によっては最初に立てた目標通りにいかない場合ももちろんあります。
そういう場合は単純に道を変えてみましょう。

最短よりは多少時間がかかるかもしれませんが、遠回りしてでも相手の状態にあわせてアプローチする方が結果的に目標達成も早くなります。

またまた電車で例えると
藤沢から品川まで行く場合、最短では東海道線ですが、途中の大船、横浜駅で京浜東北線、大船、戸塚駅では横須賀線に乗り換えることもできます、もちろん結果的には品川駅まで到着できるのでその時の状態に合わせて変更できます。

ここでポイントは目標は変えてもいいですが、最終的な目的は変えないでください。
目的を変えてしまうと、暇つぶしに漫画を読んでいたのにいつも間にか暇がなくなるまで読み続けてしまうことになります^^;

皆さんも目的を忘れず対象の方と一緒に「どうなりたいのか?」を明確にしてみてくださいね^^


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