人事考課表で評価するポイント【目考!リハ科経営塾】(07)

From:IAIR副会長 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。関東代表齋藤信03
国際統合リハビリテーション協会副会長の齋藤信です。

 

新シリーズ、目考!リハ科経営塾です!

 

リハ科経営を目的から考えるとどう変わるのか?を中心テーマとして、これまで相談にあった事例も含めつつ、あなたが期待するリハ科像に変えていくヒントをお伝えしていきます。

さて、今回はその第7号!

え? 先週の土曜日が1号じゃなかったかって?
ええ、まあ、日曜日以外の平日にも連載しておりますので、今回は7号です。
2~6号を見たい方は最後にリンクをおしらせしますね。

さて、今回は1号の最後に予告した通り、部下の評価のポイントについてです。

 

部下の評価のポイント

人事考課も終わり、今回行った評価の内容も出揃っていることでしょう。

さあ、それを元にチェックです!

チェックですが、おそらく多くの会社では、人事考課表がありあすよね。

5段階評価のスコアカードみたいなものです。

実際には、その人事考課表に沿っていけば、様々な情報の数値化ができます。

ある一定の評価でもって、部署の職員全員を並べて点数評価できるんですよね。

だから、それがあれば、基本的には大丈夫!

もちろん、そこで納得いかない人もいるでしょうから、面接や、数値化できない評価項目も加えていきます。

 

人事考課表の限界

と・は・い・え……

僕が現場で評価をしていた時は、
〝考課表の記載事項が最低限できること〟
を大前提にしていました。

屁理屈並べる前に、病院で統一された評価表をもとに標準(5段階の3段目)まで自分を高めよう!

ということです。

だって、そうでしょ?

雇用側が期待している最低ラインができていないのでは、例え誰よりも治療技術が上でも評価してあげられません。

会社は一部の破天荒な天才によって起りますが、長く安定して経営されるには、真面目で堅実な一般職の下支えが最も重要です。

個性や個人の能力を評価したい気持ちもわかりますが、まずは最低ラインが出来ているかどうかをチェックしてください。

 

人事考課ちょっとしたコツ

ああ、もちろん、どんな評価基準で評価されるのかを、部下にあらかじめ伝えておくのも上司の務めです。

人事考課表5段階評価のそれぞれが、どんな判断基準でなされるのかを、明確に伝えておきましょう。

 

人事考課表の判断基準が曖昧な場合の対処

え?5段階評価だけど、判断基準が曖昧??

あ~あるあるですね。

そんな時は、こんな方法はどうでしょう?

人事考課が終わったこのタイミングに時間をとって、部署の全員と、人事考課表の評価の段階を決めてしまうんです。

〝◯◯が出来たら標準(3)〟

といった具合にです。

 

少なくとも、点数評価で納得がいかない、という事態はなくなっていきますよ。

 

おためしあれ。

 

 

ということで、今回は人事考課表で評価する事が大前提! というお話をしました。

 

次回は、もう一歩進んで、数値化できない評価についてお伝えします!

お楽しみに!

副会長齋藤信
IAIR 副会長 齋藤 信

 

 

目標の設定と達成についてもう少し考えてみたい

人事考課もそうですが、目標の設定と達成についてもう少し考えてみたい方はこちら。 >>> http://saito-makoto.jp/melc/#i-8

 

目考!リハ科経営塾のバックナンバー

01:決められない!まとまらない!目的設定!

  >>> https://iairkanto.jp/mokkou01

02:初回の患者さんにやっちゃってますよ!

  >>> https://iairkanto.jp/mokkou02

03:傾聴レベルをチェックしよう!

  >>> https://iairkanto.jp/mokkou03

04:使わない高級ハサミの価値は0円

  >>> https://iairkanto.jp/mokkou04

05:部下に考えを押し付けていると感じていませんか?

  >>> https://iairkanto.jp/mokkou05

06:勉強好きvs目的型勉強家

  >>> https://iairkanto.jp/mokkou06

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。