【PT限定】歩行時に必要な体幹機能の評価とアプローチ法

作業療法士(OT)の役割について考えよう【定義編②】

作業療法

前回の記事に引き続き今回も作業療法士の役割について考えていこうと思います。

前回の記事はコチラをご参照ください!
作業療法士(OT)の役割について考えよう【定義編】

前回の記事の法律上の定義にも記載があった

応用的動作能力、社会適応能力

これらについて今回は考えてみようと思います。

応用的動作能力とは?

この能力とは、身体機能を利用した食事や整容、入浴などの日常生活動作能力(ADL)及び、家事などADLより更に高度に自立した手段的日常生活動作能力のことを指します。

とはいえ、このような堅苦しい文章だと分かりにくいので簡単にすると
ただ体を動かすための能力なのではなく、目的・意図を持って行動するために自身の能力を応用する力といえると思います。 

腕や膝、体を曲げるなどの動作は単純な身体機能の範疇ですが、
その人が自身の身体機能を理解したうえで、服を着替える、調理を行うなどに応用していくことが
応用的動作能力と考えます。

社会的適応能力とは?

コチラは地域活動への参加、就労、就学など対人関係を構築する為の能力になります。
私たちが普段行うことや守ることの出来ている社会のルールやマナーへの対応の仕方、対人関係を築く上でのコミュニケーション能力などがこれらに当たります。

身体機能の改善も難しい問題ではありますが、こちらもその方の内面に触れる必要があるため改善には時間を要すデリケートな問題となります。

まとめ

上記二つの能力を作業療法士は作業を通して改善を図っていきます。
どちらの能力も人が人として生活を行っていくうえで、とても重要な役割を担っています。

人は一人で生きていくことはできません。
その中で、作業療法士は、人と人との繋がりを形成していく能力の改善に携わる事が出来るのです。
皆さんの関わりがその人の今後の人生を左右していくことに繋がるといっても過言ではないと思います。

責任も重大ですが、その分やりがいのある職なのではないでしょうか?

作業療法士としてのあり方に悩んだとき、迷ったときは、是非ともこのことを思い出していただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

IAIR関東 作業療法士
認定インストラクター

道岡 健祐(みちおか けんすけ)

 

 

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作業療法

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