下腿骨間膜と足部アーチの関係?

From:

IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

 

前回は、足関節背屈制限と下腿骨間膜についてでした。
https://iairkanto.jp/membrane-interosseuse-de-jambe-01/

 

今回は、引き続き下腿骨間膜に対して見ていきたいと思います。

下腿骨間膜と足部アーチですが、どんな関係が思い浮かぶでしょうか?

 

・・・

 

 

まず、下腿骨間膜ですが、いくつかの筋が付着しています。

・前脛骨筋
・長母趾伸筋
・長趾伸筋
後脛骨筋

です。

 

もう想像のついている方もいらっしゃいそうですが、

特に、後脛骨筋が付着していることがかかわってくるかと考えられます。

 

クロスサポートメカニズム

後脛骨筋と長腓骨筋が内側と外側から引っ張り合い足関節底屈時の
安定性を高める機能のこととされています。
 

長腓骨筋は横アーチに関与し、

後脛骨筋は側縦アーチに関与します。

 
 
クロスサポートメカニズムが十分働くことは
アーチを引っ張り合う機能が、結果的に走る動作などで内側縦アーチ
だけでなく横アーチの連動した機能のなかで動的に安定性をつくっています 2)より
 
ともされています。
 
 

後脛骨筋

後脛骨筋は前述したとおり、下腿骨間膜に付着します。
 
後脛骨筋の問題によって下腿骨間膜に問題が出ることも考えられますが、
 
逆に、下腿骨間膜に問題があった場合にも後脛骨筋の機能が十分発揮できない状態にもなりえます。
 
 

脈管の問題

 
下腿骨間膜上部には腓骨頭に近く前脛骨動脈を通す縦に長い孔があり、
下端には腓骨動静脈の貫通枝を通す小さい孔があります。
 
これらの動静脈血に対しても関与することが考えられ、循環の改善にも必要な部分です。
 
 

下腿骨間膜のリリース

 
直接的に下腿骨間膜に触れることはできませんが
 

脛骨―腓骨を把持しながらモビライゼーションをするなどの方法や

Bクラス リハビリの臨床で結果が出せる 下肢アプローチでお伝えしている
<下腿骨間膜のリリーステクニック>などの方法があるかと思います。

 

トレーニングによる底上げも大切ですが、筋が働きやすい環境を

まずは整えてから行うことで、より効率的にエクササイズが進みそうではないですか?

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 ご指摘や要望ありましたら遠慮なく送ってください。

satoshi_fujita☆iairkanto.jp  ☆を@に変えてください。

 

参考、引用文献・画像

1)Visible Body Muscle Premium
2)Sportsmedicine 2012 NO.14:足のアーチ運動学、 機能解剖、整形外科、靴の視点から

 

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