膝疾患の問題解決講座

膝蓋骨セッティングを続けても、膝が伸びない…

ハロー! 

毎週月曜に登場しております、
「体験を創造する」
関東支部インストラクターの
OT・吉田頌平です。

さて、本日は「膝関節伸展」に
着目して参ります。

変形性膝関節症(膝OA)や、
人工膝関節置換術(TKA)を経験されている方のうち、

なかなか歩くときに膝が伸びない…
立ち上がり動作の時に、大臀筋や大腿四頭筋が働かない…
そもそも、ハムストリングスが硬すぎて膝が伸びない…

という方を見かけませんか?

その方に対して、
膝蓋骨のセッティングや
大臀筋のトレーニングを行うことは
よくあることですよね。

もし、それでも改善しない場合は、
「股関節」へアプローチすることを考えてみると
変化が出てくるかもしれません。

ポイントは、「ハムストリングスの活動」です。

膝を安定させるためには?

まず、膝を支える筋活動をそれほど必要とせずに
手っ取り早く膝を安定させるための方法を
ご存知ですか?

ハムストリングスを緊張させることです。

膝完全伸展位では、
側副靭帯や十字靭帯の大部分、膝窩部の靭帯が緊張し、
筋活動をさらに少なくしながらも
膝を支えることが可能となります。
(写真引用元:基礎運動学 第6版 p.246)

ですが、大腿四頭筋の筋活動が微弱な場合、
膝を完全伸展の位置で保つことが難しくなりますよね。

そこで、ハムストリングスを収縮させることで
強制的に膝を固めて支える状態をとるようになります。

ハムストリングスで膝を支え続けると…?

この状態が長く続くと、どうなるでしょうか?

次第にハムストリングスが短縮し
膝が伸びなくなりますよね。

全身を見てみると、
骨盤は後傾させられることになり、
股関節は伸展位を取ることになります。

実際に、この姿勢を取ってみますと…
写真のような状態になります。

この状態で歩こうと思っても、
立ち上がろうと思っても、
なかなか大変ですよね…

膝の機能改善をADLにつなげるには?

まとめますと…
ADLや歩行につながる膝の機能改善のためには

まずは、股関節の動きを中間位に整えて
ハムストリングスの活動を整える
ことが必須となって参ります!

そのために必要なアプローチ方法は、
こちらでお伝えしています。

膝疾患に対するアプローチ方法

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