【PT限定】歩行時に必要な体幹機能の評価とアプローチ法

骨盤から頚椎へアプローチする??

ハロー! 

毎週月曜に登場しております、
「体験を創造する」
関東支部インストラクターの
OT・吉田頌平です。

さて、今回のテーマは
「頚椎」と「骨盤」です。

前回、胸椎・腰椎が
それぞれどのように頚椎に
影響を及ぼすのか?
という点をお伝えいたしました。

ざっくりまとめると、
「腰椎の過前弯は、頭部の前方偏移を生み出す」
ということでした。

そして今回は、
「腰椎前弯は骨盤からも影響する」
という点をお伝えして参ります。

 

腰椎から頚椎へ影響する?

前回の最後に、
「腰椎は骨盤の動きに影響する」とお伝えしました。

どのぐらい影響するのか?
具体的に検証した研究(1 では

「腰椎の前弯=仙椎前傾角+9°」
と表現されていました。

すなわち、骨盤の中でも
仙椎の動きによって左右される
ということです。

仙椎って、動くの?

一般に、骨盤中の
「ニューテーション」
「カウンターニューテーション」

という律動の中で仙椎は動きます。
「ニューテーション」中は、仙椎は前傾動作を
「カウンターニューテーション」中は、仙椎は後傾動作を
行うと言われています。

そして、仙椎に付着する筋も存在します。
代表的なものは、

大臀筋(付着:仙椎外側縁・腸骨稜~大腿骨の臀部粗面)
梨状筋(付着:仙椎の前側面~大腿骨大転子)
多裂筋(付着:仙椎から頚椎~各2椎間上の椎骨棘突起)

があります。

この関係からみると、仙椎を含む骨盤全体が動くためには
股関節が寛骨臼内で
十分に回旋できることも大切と言えます。

 

結局、頚椎にどう影響するの?

さて、これまで3回にわたって
頚椎が様々な影響を受けることを
お伝えしてまいりました。

まとめますと、

頚椎の支持→土台となる胸椎の伸展動作が必要
      そのために、肩甲骨の内転・下制、肋骨が動くことが重要 
胸椎の動き→腰椎前弯によって左右される。
      腰椎は仙椎の動きと連動する。
仙椎の動き→多裂筋、梨状筋、大臀筋が付着
      筋の付着から、大腿骨頭の回旋運動が関係

いくら肩周りや体幹にアプローチしても
頚椎支持が安定しない場合は…

股関節の動き、仙椎・骨盤の動きに注目してみてください!

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最後までお読み頂き、ありがとうございます。

作業療法士
一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会
認定インストラクター 吉田頌平

参考文献

1) Frank Schwab et al.Sagittal Plane Considerations and the Pelvis in the Adult Patient.SPINE.34(17).1828 –1833

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