ハロー!
IAIR関東支部 インストラクターの吉田頌平です。
先日の4/29,30に
【IAIR関東支部学会 -MATSURI 春の陣-】
という体験を重視した学会が開催され、
その時にボディーワークを試してみていただいた方から
- 「股関節って、どこから動くんですか?」
- 「体がバラバラの動きをしそうです。」
といったお言葉をいただきました。
解剖学的な知識を
実際の動作に落とし込むことは、
運動経験があまりない方でしたら
特に難しいことですよね。
では、なぜ難しいと感じるのでしょうか?
それは、慣れていないから。
慣れていないと股関節は動かない?
冒頭に挙げた大転子の触診が難しいのは、
実は、大転子という骨の一部を触り慣れていないからかもしれません。
慣れないことを始める時は、
ある一つのことに集中するとうまくいきます。
一つのこととは、
動作であったり、
触る部分であったり、
なんでもOKです。
できることから始めてみると、
不思議と股関節がイメージできるようになってきますよ。
ぜひ、患者さんにも試してみてくださいね^^
P.S.
股関節を構成している骨って、何と何だと思いますか?
実は、股関節の動きをよくしたい時に
ついつい介入し損ねてしまう部分があります。
その部分への介入方法が学べる機会が、
なんと8月に行われるんです!
この機会に、股関節への苦手意識を攻略してみませんか?
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
一般社団法人 国際統合リハビリテーション協会
認定インストラクター 吉田頌平
股関節に関連する体幹の動作もチェックしておきましょう!


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