肩疾患の問題解決講座

7月27日! 新人セミナー報告!

FROM:IAIR関東 齋藤信

7月27日、新人セミナーを受講された皆さん。


まる1日経ちましたが、実践してみましたか?

今日は新人セミナーの報告をさせていただきます。

講師はご存知、IAIR副会長の齋藤です。

今回は新人の為のアソートテクニック集ということで、

1、頸部:頸長筋テクニック

2、上肢:橈骨頭の脱臼修復テクニック

3、体幹:大腰筋と腸骨筋間のリリーステクニック

4、下肢:股関節調整テクニック

5、下肢:腓骨のリ・アライメントテクニック

 

これらのテクニックを行いました。

それぞれの復習のポイントを確認して行きましょう!

【*】が復習のポイントです。

 

1、頸部:頸長筋テクニック

頸部のインナーマッスルの機能不全を改善するテクニックです。

・頸部の可動域改善

・頸部痛の改善

・嚥下機能の改善

・呼吸機能の改善

上記に効果ありです!

やってる方もやられている方も痛そうな顔をしちゃってますが、

このテクニックの残念なところはかなり痛いこと。

しっかり、患者さんに説明をして行いましょう。

*正中線をこえるように横断マッサージ。

*しこりやカタさがあるポイントは、外側から切るように縦断マッサージ。

*脳貧血のような症状が出たときは、すぐに横にさせ休んでもらう。

*現場で初めての患者さんに行う時は、必ず臥位で行うこと!

 

 

2、上肢:橈骨頭の脱臼修復テクニック

評価は体前屈。

500mlペットボトル1本分が3秒間のテクニックで、

ピタッと……いかなかったけど、半分は肘が原因だったようですね。

骨盤の調整まで行えば、なおOK! ってところですね。

このテクニックは前腕の可動性を改善することで肩と背部の緊張まで変えてしまいます 。

前腕の可動性の悪さを方が代償し、肩の緊張が背中を硬くするワケです。 

肘を調整してその悪循環を解消するのですね。



*しっかり橈骨頭を近位に寄せるべし! 

*骨格をイメージする事。

*骨to骨のタッチ!

*相手の肩が緊張しないよう注意!

*アジャスト時、相手の腕が自分の体にぶつからない立ち位置をとる!

 

 

3、体幹:大腰筋と腸骨筋間のリリーステクニック

骨盤内の内外の悪い繋がりを改善するテクニック

これはリハビリで使うとめちゃめちゃ結果が出ます

会長が開業初期にかなり助けられたと話題のテクニックです。



立位バランス、歩行(スウィング、スタンス)、腰痛、骨盤内~下肢の血流UPなど様々な効果があります。

*腸骨筋から大腰筋の裏側に入れていくイメージで! 

ムーブメントを入れた別法 

こちらの方が楽に早く効果が出ますね!

(これは昨年の写真ですね逆面で分かりやすい写真です)

*表面で抵抗されたら、手を当てて待つ→緊張が緩んだら深く沈めるを繰り返します。

 

 

4、下肢:股関節調整テクニック

*膝窩をしっかり肩に当て、相手の下腿を自分の背中に乗せて安定させましょう。

*骨頭を引き離しクリアランスを作る事が目的。

*目的を忘れない事!

 

 

5、下肢:腓骨のリ・アライメントテクニック

重心を脛骨に乗せる方法です。

*しっかり腓骨頭に自分の手根部を当てましょう!

人によってはリリースに20秒程かかる方もいますね。

*ここでも骨のタッチが大切です。

 

 

〜追加講義〜

『骨盤の変位由来の筋連鎖について』
変化の確認と治療体験をしていただきました。

今回の特別講義は、IRA関東支部のミスターF(って、なんじゃそりゃ? 笑)

 

 

さぁ、どうですか?

セミナー中、集中して行っていた皆さん。
あっという間に過ぎてしまいましたが、日曜日のことを思い出してきたでしょうか?

現場で使い続ける事で、更に短時間で結果が出せるようになって行きます。
今、うまくいかないテクニックがあったとしても、諦めないでください。

僕らインストラクターも含め、誰もが通った道です。

僕がセミナー前に言った、
成果の方程式

を思い出してください。

 

IRA研究会がお伝えしているのは、安易な近道ではなく、努力の効果を最大化するための最短距離です。
この方程式を知っているかいないかで、あなたの成長が大きく変わります。
まずは……

諦めずに繰り返しやってみましょう!

今回参加したあなたは、すでに他の誰よりも患者さんの為に努力し、練習で成功体験が出来たんです。

 

 

あとは、事前のテクニック確認と、実践あるのみ!

そんな、

患者さんの為にガンバっているあなたを

全力でサポートします!

今後も、ともに学び合えることを楽しみにしております。

ありがとう。

 

IAIR副会長/作業療法士 齋藤信 
 
 

追伸

今回のようなプログラムが開催予定です!

 

 

 

追伸2

新人さん達の感想をご覧ください。(前回のもの)

追伸3

感想ではありませんが、嬉しい理由でしたので、紹介させていただきます。(前回のもの)

追伸4

感想は全て、1~3年目のあなたの同期や後輩です。

経験年数に関係なく、患者さんに結果が出せず、申し訳ないと思っているなら、
お盆休み中に成長してみませんか?

 

◆◆IAIR新人教育プログラム◆◆

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。