『ADL訓練で代償をしてしまうのは誰の責任?』

作業療法士を盛り上げるために、このコラムを書いていますが、
皆さんには届いているのでしょうか(笑)

先日、セミナーの講師をした時にも作業療法士の働き方を受講生にお話したら
『今までの臨床でのつっかえがすっと取れました!』と笑顔で言っていただけましたね!
嬉しかったです。

さて、今週のコラムですが、作業療法士なら避けては通れないADL訓練についてです。
ADL訓練で新人作業療法士が苦労するのが、代償動作ですね・・・

それをどう改善するのか?
のお話です!

ADL訓練での問題点とは?

作業療法士が考えて、考えてその方にあった方法をお伝えしていても思うように動いていただけない場合はないでしょうか?

たとえば、
寝返り動作で柵を引っ張って寝返りしてしまう・・・
立ち上がり動作を上肢の筋力で実施してしまう・・・
などが思いつきますね。

つまり、代償をしてい基本動作とは違う方法をしてしまうことですね。
ではそれにはどうしたらいいのでしょう?

まずは代償とは?

リハビリの代償動作は辞書では『代償行動』にあたります。
代償行動を広辞苑で引くと
『欲求が満たされない場合、それを別の形で満たそうとする行動。』
となっています。

つまり、患者さん・利用者さんは要求が満たされない状態なのです。

臨床ではどうでしょう?

先に挙げた2つの例を考えると
寝返り動作で柵を引っ張って寝返りしてしまう・・・
立ち上がり動作を上肢の筋力で実施してしまう・・・

この場合、
寝返りをしたいのに・・・
立ちたいのに・・・
という欲求の基実施していますが、それが満たされません。
なぜでしょう?
おそらく答えは体幹・下肢の動きが出ないからでしょう・・・

どうすれば代償動作は抑えられれる?

掴む

上記のことを考えると、代償は動かしにくいから他で動かす
となります。

この代償に対してはどうすればいいのか?
答えは簡単です。
動かしにくいなら動かしやすくすればいいのです!

流れとしては
動かしやすい身体にする

促通する
が一番いいでしょう?

今の臨床ではどうでしょう?皆さんはいきなり
促通するから入っていませんか?

まずは『動かしやすい身体に整える』を考えてみませんか?

OTがその考え・方法を学べる場を設けました!
より具体的に作業療法の良さを学べる場を用意しました!

6月9・10日(土日)に東京で開催
脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座 
詳しくはクリックで!

最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんが自信を持って
作業療法を実施できる様サポーターとして
活動していきたいと考えてます。

IAIR関東
認定インストラクター
作業療法士
セロトニントレーナー
加藤淳

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

作業療法士免許を取得後、約5年間介護老人保健施設にて通所・入所のリハビリを従事する。その中で、機能回復ではなく『残存機能をより生活に中で使える能力に落とし込む』をテーマに維持期のリハビリテーションを実施し、多くの利用者様・ご家族様から支持される。 現在は臨床現場を離れ、療法士が自信を持って元気に働けば、世の中はよりよくなる!の信念のもと、都内にて療法士に向けてのお悩み相談室を開催し、多くの療法士から支持を得ている。