みなさん
こんにちは
関東支部の脱サラOTの加藤です。
前回より、テーマを戻し
作業療法をメインとしています!!
読みました?
ねぇ、読んでくれました?
先日のセミナーでは
『読んだ人~』って聞いたら
手が上がらなかった・・・
さてさて、本題に戻すと
前回のテーマは
『肩疾患に対する必要な作業療法のやり方』
でしたね。
痛みをなくしてから、
両手ででしかできな動作!!
これによって生活の中で利用しやすい
肩関節の再獲得が可能となります。
両手しかできない動作って他にあります?
と会場で質問があったので、
今回はその質問に答えていきましょう。
テーマは前回の続きで
『肩疾患に対する必要な作業療法のやり方 その2』
です。
それは・・・
まずは、痛みが強い場合は
必ず上肢セミナーでお伝えしています
肩甲上腕関節の調整テクニックを試してくださいね。
DSC_0595
クリアランスが取られ、
周囲の筋緊張が調整されますよ!!
そのあとに、
どうしても痛みのない肩で代償するため、
両手でしたできない動作をやっていただく!!
という流れでしたね。
この両手動作
前回は洗濯物とお話ししましたが、
その他としては私がやっていたのが、
・書いた習字の展示をしてもらう(紙を把持しながら画鋲で止めるため両手)
・わざとその人の生活用品を高い棚に乗せる(扉を開きながら取るため両手)
・掃除を一緒にする
・茶碗を一緒に洗う
などなど
ちょっとした工夫・環境調整でいろいろ出来ますよ!!
是非試してみてくださいね!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
皆さんが自信を持って
作業療法を実施できる様
サポーターとして
活動していきたいと考えてます。
追伸:
昨年、大好評を頂きました。
OT限定セミナー、OTの人たちに自信を持って作業療法が実施できるよう、作られた内容です。
作業療法の脳科学的なお話ももちろん、作業療法をどうすればより効果的にするかのお話もします。
【OTのOTによるOTのためにセミナー】
11月5・6日(土日)
東京メディカルスポーツ専門学校
詳細はこちらから
https://iairkanto.jp/seminars/otseminar/
IAIR関東支部
認定インストラクター
作業療法士
加藤淳
[IAIR 関東支部フェイスブック] いいね!を押して連載コラムをチェック!
https://www.facebook.com/iairkanto
IAIR公式メルマガを購読してみませんか?
- 各執筆者のコラム
- 最新セミナー情報
- 先行インサイダー情報
- 格安DVD割引情報
などが配信されます。
コメントを残す