塗り絵・輪入れ・お手玉 アクティビティの効果とは??

こんにちは
IAIR関東の日向寺汐美です。

塗り絵・輪入れ・お手玉 作業療法士がアクティビティとしてよく使うものだと思います。
皆さんはこれらを使用する時にどのように選択していますか?

何か効果として狙っていますか?なんとなく進めている方もいるのではないでしょうか?

アクティビティを目的持って自信を持って選べている。という方続き読まなくても大丈夫です。
なんとなく選んでいるかもという方。一緒に考えていきましょう。

目的は?

アクテビティを選択する際にどんなことを目的にしていますか?

  • ADLにつなげるため
  • 役割として
  • 余暇活動の時間として
  • 利用者様、患者様の好きな作業
  • 評価の一部として

など、他にも挙げられると思います。
目的があげられなかった方はまずはお話をしてみてください。
どんなことに困っているのか?どうなりたいのか?など。

ご本人からお話を聞いてみてもよく分からないという方はご家族からお話を聞いてみてください。
アクティビティを選ぶ際のヒントになると思います。
目的が明確になったら書き出すことでこれから行うことが明確になりますよ。

アクティビティを特徴を知って選択しよう!!

目的が定まったらそこに合わせてアクティビティを選択していきます。
どう選択していいか迷うことがあると思います。
そこでそのアクティビティの特徴を知っておくと選択する際の助けになります。

私視点ですが、簡単にまとめてみました。

【塗り絵編】

  • 座位で行える
  • 大きな絵柄、小さい絵柄等多くの種類がある
  • 作品になる
  • 色鉛筆の種類によって出来上がりが違う(色の種類・メーカー)
  • 手と目を協調的に動かす
  • 塗ることに集中することで不安を手放す時間になる

【輪入れ編】

  • 身体を大きく動かす
  • 掴む、投げる、離す動作
  • 手を伸ばす
  • 立位でも座位でもできる
  • 点数がつけれる

 

【お手玉編】

  • 中身によって感覚が違う(米・小豆・ビーズ)
  • 重さや大きさが違う
  • 縫い方に種類がある
  • 高齢者の方と話題がつくれやすい(場合によっては使い方を教えてもらう)
  • 投げた時音を楽しめる

他にも特徴あると思いますのでご自身で触って確かめてみてください。

難易度・環境設定を決めよう

目的が決まって、アクティビティが決まったら、今度は難易度の設定です。
利用者様・患者様に合わせて、
どのくらいなら行えるか?
どんな効果を狙っているか?
どんな場所がいいのか?
を考えていきます。

私も難易度を決めるとき迷いますが、
欲張らずにまずは狙った効果1つだけについて考えてみましょう。
よく行うのは簡単すぎず、難しすぎずのものを一緒に行ってみて狙った効果としてできた・できないをみてみます。
そこからできたこと・できなかったことの理由を分析していきます。
分析結果より次回難易度を決める際の参考にします。

まとめると

  1. 目的を明確にする
  2. アクティビティの特徴を知る
  3. 難易度の設定をする

まずはやってみてくださいね。
あとは楽しんでください。
一緒に行わなくても楽しい雰囲気で過ごせるのは心地よいと思います。

コラム紹介

以前のコラムで作業療法の効果についてまとめた記事があります。
よければそちらも参考にしてみてください。
【作業療法の効果って??】
〉〉〉https://iairkanto.jp/14979-2/

アクティビティの効果をもっと知りたいという方のために
作業療法士のためのセミナーが6月9日(土)、10日(日)に開催されます。
作業療法の脳科学的根拠なども学べますよ!

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最後までお読みいただきありがとうございます。
IAIR関東 日向寺汐美

 

 

 

 

 

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