第三回IAIR学術大会10/28.29

【復習ブログ】2017.06.10「骨盤の評価とアプローチ2 in東京」

こんにちは。
関東支部アシスタントの山本です。

先日開催された「骨盤の評価とアプローチ2」セミナーから早いもので2週間が経過しました。
皆さん、臨床で実践されていますでしょうか?

先日のセミナーでは、骨盤1セミナーの復習をするとともに、
新たな知識・技術も習得した一日でした。

今回は先日6/10に開催された骨盤2セミナーの振り返りをしていきたいと思います。

 

骨盤2、講師はIAIR関東支部認定インストラクター加藤です。

まずは1ヵ月臨床で使ってみての実践報告です。

上手くいったこと、上手くいかなかったこと、
お互いの臨床を想像しながら「生活」という視点でシェアしていきました。

 そして、
「なぜ、股関節と仙腸関節を一緒に調整しなければならないのか?」

「股関節を屈曲伸展する生活動作とは?」

について改めて考えてみました。

 

大切なことは、
局所のみを考えるのではなく、身体全体を包括的に捉え、
つなげて考えていくことでした。

 

その後、 仙腸関節の調整方法(腹臥位)、

股関節の調整①、

股関節の調整②、

と復習していきました。

常に、何のために今このアプローチを行っているのかという
『目的』を確認することが大切でしたね。

更に、今回は仙腸関節の調整がしっかりとできているかどうか、
簡単な評価法についても加藤より話しがありました。

 

午後はいよいよ、
「アジャスト」「仙腸関節の調整(側臥位)(背臥位)」に入っていきました。

 

 【アジャスト】

仙腸関節の調整で相手の深呼吸を使った方法ではなく、
セラピストが振動刺激を加えることで
『動くきっかけを作る』ことが【アジャスト】でした。

方法は、
仙腸関節の調整の姿勢を作ったら、
セラピストのお尻を上げて「ストン」と落とし振動を手に伝える、でした。

これは、なかなか姿勢を作るのも大変で皆さん苦戦されていたかと思います。
この姿勢を取るためのトレーニング方法もありましたので、
ぜひ練習して頂きたいと思います!

 

【仙腸関節の調整(側臥位)】

どの肢位で行っても【目的】は一緒です!

仙腸関節の調整の目的は『仙腸関節の動きを出す』ことです。

 

方法は、

まずは相手の身体を側臥位にします。 (半側臥位)

この時患者様にクッション等を抱えて頂くと、
患者様が体重を支えやすいですよね。緊張も少なくなります。

片手でPSISにコンタクトし、
もう一方の手で膝を抱えて、外転・外旋位にしていきます。
エンドフィールまで外転したら深呼吸してもらいます。

この時相手の身体が倒れてしまわないように
相手の骨盤をセラピストの大腿部で固定しておきます。

ポイントは
・PSISにしっかりとコンタクトすること(骨to骨タッチ

・股関節から誘導(PSIS側は押さない

・外転時はセラピストの身体を起こしながら
 膝を持っている側の肩を後方に引くように体幹を回旋させる

・セラピストの身体の位置(名札がPSISあたりに降りる位置)

 

 【仙腸関節の調整(背臥位)】

まずはASISの一横指上に母指球をあてます。

次に示指を腸骨に沿わせます。

そして、示指の角度に前腕の向きを合わせて、深呼吸をしてもらいます。

 

ここでも仙腸関節の断面図のイメージが重要になります!

 

ポイントは
相手の動きを感じながら動かす  
 ➡仙腸関節は大きく動くわけではない。力いっぱい動かそうとしても動かない!

腸骨(ASIS)を開こうとしない

 

 

復習は以上となります。

時間がたつと忘れていることが多くあると思います。

迷った時は見返してみてください。

 

1人では限界があるなという時は、ぜひ復習会を御利用下さい。

繰り返し復習していくことで、知識や技術が自分のものとなっていきます。

ちなみに東京では毎月第3水曜日、神奈川では第1木曜日に開催しています。

詳しくは、

東京会場:大戸(shingo_ohto@iairkanto.jp)

神奈川会場:大塚(hisashi_ohtsuka@iairkanto.jp)

までお問い合わせください。

 

復習会メルマガも流していますので、見て頂ければと思います。

それではまた、別の認定講座でお待ちしています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

IAIR関東支部
作業療法士
山本 知秀

 

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