管理職養成12回コース

【復習ブログ①】2017.05.14「骨盤の評価とアプローチ1 in東京」

こんにちは。

関東支部アシスタントの山本知秀です。

先日の骨盤セミナーを受講された皆様、ありがとうございました。

 

骨盤セミナーでは参加された皆様の熱心な姿勢と、技術習得の速さ、受講生同士で高め合っていこうという姿がとても印象的でした!

 

さて、先日の骨盤セミナーから早いもので1週間が経ちましたが、皆さま臨床で活用されていますでしょうか?

 

今回は先日5/14に開催された骨盤セミナーの振り返りをしていきたいと思います。

 

(*)が復習項目となっていますので、 受講された方は講義内容を思い出しながら読んで下さいね。

 

写真は過去開催のものを使用しています。ご了承下さい。

 

■座学:頭蓋骨から始まる骨盤の変位について

骨盤の変位は「胎児の時の頭の位置」に影響を受けるという説があります。 胎児の時にどちら側を向いているかで、前頭部が母親の骨盤に押し当てられ楕円形に変形していく、というものでした。そして、頭蓋骨が歪むことで、硬膜を介して仙椎が変位し、腸骨の位置が上下に変位していくのでしたね。

■頭蓋骨の触診

前頭骨と後頭骨の左右差を診ます。

*指先ではなく指の腹で診ましょう *後頭骨はおでこと左右逆にぽっこりします。

 

■ IP診断:

RPI:右のおでこが出ていて左の腸骨(PSIS)が上がっている

LPI:左のおでこが出ていて右の腸骨(PSIS)が上がっている

 

■仙腸関節から始まる全身への筋連鎖の評価

仙腸関節の変位は骨格に付着している筋にも影響を与えます。
筋は緊張、短縮し圧痛点を生み出します。

大腿四頭筋、ハムスト、脊柱起立筋、腹直筋、大胸筋など様々な部位に影響が出ます。出ない場合もあります。

*指標の簡単な覚え方:
RPIでは上半身は右前面と左後面下半身はその反対側に出ます。
LPIはその真逆
WPIはイレギュラーに出ます  

皆さんで指標の変化を確認:
仙腸関節を一時的に正しいアライメントに戻すだけでも圧痛は軽減されます !

不思議なように感じるかもしれませんが、単に筋の起始停止の関係でそうなります。
もちろん、仙腸関節の治療 (デモ)で先程取った指標の圧痛が消えます。

■仙腸関節の触診

まずはPSISの触診から。  

腸骨稜からしっかりたどっていき、PSISの頂点を探しましょう。

骨を触る事が重要!骨to骨のタッチ!(自分の手も、相手も「骨」をイメージ!)
*PSISが分からなくなったらもう一度腸骨稜に戻りましょう!

確実にわかるランドマークからたどっていくことが重要です。

腸骨稜がわかりにくい場合はASISからたどっていってもいいですよ。

 

文章が長くなっていますので、今回はここまでにします。

次回は仙腸関節の調整から復習していきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

IAIR関東支部
作業療法士
山本 知秀

 

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