第三回IAIR学術大会10/28.29

「患者さんのために何かをする前に」

こんにちは関東支部アシスタントの山本です。

 

4月も後半に入り、新たに療法士となり入職した新人の皆さんも
徐々に職場の雰囲気や業務にも慣れ始めてきたところではないでしょうか?

 

新しい環境の中で、とにかく目の前のことで精一杯といった状態から
少しずつ周囲のことも見え始め、ようやく「患者さん」に
目が向けられ始めてきたのではないでしょうか?

 

もしかしたら、とっくに患者さんのことを真剣に考えているよ!
とおっしゃる方もいるかもしれませんが・・・

 

 

「患者さんのために何かをする前に」

ちょっとだけ考えてほしいことがあります。

 

 

そもそもPT・OT・STなどのような対人援助職に就きたいと思うような方たちは、
困っている人がいれば何とか力になりたい!
困ってる人のために自分の力を惜しみなく出して頑張りたい!など、
素晴らしい心意気や情熱をお持ちの方が多いのではないかと思います。

 

ただ、もしそこに「自分のことはさておいて…」という気持ちが
入っているとすると、真の対人援助、他者貢献にはならない危険性があります。

そればかりか、相手にとって「害」となることさえあります。

 

それは、何故かというと・・・

 

様々な弊害がありますが、一つには、

 

軸が相手にあると、何か問題(効果が出ない、事故が起きた、自分のコンディションが悪いなどなど)が起きた時に他者(この場合患者さん)のせいにしてしまう
危険性があるから、なんです。

 

そもそも人は、何か自分に未解決な問題がある時にそれを他者に投影してしまう傾向がある、と言われています。つまり、「自分ごと」として考えられなくなるのです。
本来は自分の問題なのに他者のせい、あるいは自分以外の何かのせいにしてしまうということですね。

 

「自分はさておいて誰かのために」という一見すると「美徳」とも言われるような意識が、本来見つめなくてはならないはずのものを見られなくしてしまうことがあります。それは結果的に誰かのためにも、自分のためにもなりません。

 

 

では、どうすれば良いのか?

 

 

まずは、「自分自身を大切にする」ことから始めましょう。

患者さんと関わる前に、患者さんを大切にする前に、
「まずは自分自身を大切にしているのかどうか」
ご自身で確認してみましょう。

 

このことは、新人の方ばかりでなく全ての対人援助職の方達にとって大切なことだと思います。(私も今一度噛みしめながら書いています。)

 

 

「誰かのために何かをする前に、まずはあなた自身が幸せであれ」

 

「そうして初めて、あなたが誰かのために貢献できることがあると思います。」

 

私が今まで先輩たちから教わってきたことです。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

IAIR関東 認定アシスタント
作業療法士
山本 知秀

 

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