管理職養成12回コース

上腕骨外側上顆炎に対するADLの工夫。

From:

IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

今回はさっそく本題に入っていきたいと思います。

 

上腕骨外側上顆炎・・・別名テニス肘。

 

テニスをやっているわけでもないのに、

「テニス肘といわれた」
「肘の外側が痛い」

という訴えを聞くことがあります。

 

上腕骨外側上顆とは?

日本整形外科学会様のHPでは

”<症状>
ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、
肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合、安静時の痛みはありません。

<原因と病態>
中年以降のテニス愛好家に生じやすいのでテニス肘と呼ばれています。

一般的には、年齢とともに肘の腱がいたんで起こります。
病態や原因については十分にはわかっていませんが、
主に短橈側手根伸筋の起始部が肘外側で障害されて生じると考えられています。 ”

とされています。

外側上顆につく伸筋群(特に短橈側手根伸筋)が障害を起こして痛みを出している状態になります。

障害されている筋の働きは?

短橈側手根伸筋:

起始:上腕骨外側上顆・輪状靭帯。

停止:第3中手骨の骨底背面。

短橈側手根伸筋の主な働き:手関節の背屈・橈屈。 とされています。

日常的に繰り返される負担

手を背屈する動作によって疼痛が誘発されますが、

タオルを絞ったり、(背屈位で)重いものを持ち上げたりといったことが繰り返しかかる

ストレスになってきますが、それ以外にもストレスになる動作があります。

 

それは・・・

 

 

パソコン作業です。

マウスを動かす、キーボードを打つ。
これらの動作の時に、手関節は軽度背屈位になっていないでしょうか。

わずかなストレスかもしれませんが、背屈位を保持しながら手指を動かさなければいけないため
緊張を常に高めてしまっている状態にもなりえます。

 

ADL指導の方法は?

・タオルを絞る際には

肘関節伸展、前腕回内、手関節背屈で疼痛誘発する例が多いとされており、

肘関節屈曲、前腕回外、手関節掌屈になるようお伝えします。
(参考:運動器疾患の治療とリハビリテーションより)

・パソコン作業の時は、

 なるべく手が背屈位にならないようにします。

具体的にはキーボードに傾斜をつける。

丸めたタオルを手首の下に置いて、背屈位を軽度にする。

といった方法があるかと思います。

※もちろんその時の坐位姿勢なども重要であり、
肩が挙上したり、力の入るような姿勢では連鎖的に上腕にも問題を起こしやすくなります。
(円背同様です)

 

次回は、介入するポイントの一旦なども見たいと思います。

 

お読みいただきありがとうございました!

 ご指摘や要望ありましたら遠慮なく送ってください。

satoshi_fujita☆iairkanto.jp  ☆を@に変えてください。

 

参考、引用文献・画像

1)日本整形外科学会:https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/lateral_epicondylitis.html
2)島田洋一ら編:運動器疾患の治療とリハビリテーション メジカルビュー社 2016
3)フィリップ・リヒター著:手技療法とオステオパシーにおけるトリガーポイントと筋肉連鎖  GAIA BOOKS  2009
4)林 典雄著:運動療法のための 機能解剖学的触診技術 上肢 2012年  メジカルビュー社
5)Visible Body Muscle Premium

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