脳卒中片麻痺に対する基盤的治療と評価

脳卒中片麻痺に対する基盤的治療と評価

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脳卒中後遺症をもつ患者様へより良いアプローチを!!

この概念は脳卒中後遺症者に対する神経学的アプローチを否定しているのではありません。

神経学的アプローチをより良く患者様に提供する為の補助介入方法としての一つの提案です。

 

 

受講料:17,800円(税別)返金保証付き!

講 師 :TOSHI(IAIR認定インストラクター)

日 時 :東京23区内 7月23日(土)、24日(日)     両日  10:00 AM – 4:00 PM

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

定 員 :40名

申 込 :https://business.form-mailer.jp/fms/3bc4ea1531343

 

脳血管障害の治療で悩んでいませんか?

 

 ・何から評価、治療していけばよいか分からない

 ・筋緊張をコントロールすることにいつも苦労している、時間をかけている

 ・変化を出すことが出来ない

 ・もっと短時間で効果が出したい

 ・患者さん自身に実感してもらえる結果が出したい

 ・いつも同じ様な治療をおこなってしまう

 ・質的な評価が苦手

 ・患者さんにもっと良くなってもらいたいい

 ・慢性期のCVA患者さんにも良くなってもらいたい

 

一つでもあてはまることがあれば、

このプログラムはあなたにとって助けとなります!

 

このようなアプローチをしたことはありますか?

  • 歩行時下肢振り出しが小さい。
    →蹴り出しを強くするための殿筋群、振り出しを強くするための股関節屈筋群を促通し、歩容の改善を図る。
  • 立位・歩行時膝折れが起きる。
    →大腿四頭筋の促通を図り、膝折れの軽減を図る。
  • 座位・立位姿勢が非麻痺側へ偏倚している。
    →姿勢鏡の前で視覚フィードバックを使った姿勢矯正を図る。

 

いずれもよくリハビリ現場でみかける光景です。

問題点に対して直接アプローチを行っています。

 

あなたは似たようなアプローチを行ったことがありますか?

そして思うように結果が出なかったことはありますか?

 

本当の問題点に対してアプローチできていなかった可能性があります。

 

 

臨床での治療例

患者様紹介

増田様 50代男性

11年前に脳出血を発症、右片麻痺となる。

半年間入院しリハビリも実施される。

杖がないと歩けない状態で退院され、発症後4年目にIAIR創始者の仲村ケイの治療院「てぃーだコンディショニング」で施術を受けるようになる。初回時はT字杖+SHB装着での屋外独歩が可能であったが、施術を受けるようになってから1年で杖無しSHB装着で屋外独歩が可能となった。(屋内では足部サポーターのみ使用)また、歩行スピードも概ね2倍の早さとなった。

現在は独歩で平地、階段昇降(手すり使用)ともに自立(屋外のみSHB装着)している。

入浴等も自助具使用で自立。右麻痺だが元々左利きなので食事、筆記は問題無く、仕事も行われている。

BSステージは上肢Ⅱ、手指Ⅱ、下肢Ⅲ〜Ⅳ。

 

この方の立ち上がり動作、歩行動作の改善をする為にはどのようなアプローチを考えますか?

このセミナーを受講すると、以下のアプローチの考え方、テクニックを身につけることができます。

 

 

 

動画:「骨格治療で動きと痙性が変わる」

骨盤・脊柱などの治療を実施しました。

*この講習会では動画で行っている方法をどなたでも出来る様な方法でお伝え致します。

*動画のテクニックはIAIR認定ベーシック1でお伝え致しております。こちらのテクニックを習得されたい方は「骨盤セミナー」「脊柱セミナー」を受講されて下さい。

 

施術結果:施術前後の動作の比較

治療前:

上部体幹の重心移動と左上肢の支持を大きく使用し、左重心で動作を行われている。全体的に緊張がやや高く勢いをつけた動作です。

治療後:

麻痺側の右下肢にも荷重が掛けられており、動作の協調性がうまれています。右上肢の筋緊張の亢進具合も軽減されています。全体的に滑らかな動作となっています。

治療前:

振り出しが少なく、また右下肢の支持性が不十分であり股関節が不安定な状態で歩行しており、速度が出し切れない状態です。

 

治療後:

振り出しも大きくなり、また支持性が向上しており体幹の同様が減少しています。歩行速度は上がっていますが上肢の痙性も治療前と比べて軽減されているのが分かります。

結論:

このように、骨格の変位由来の筋緊張の問題が改善したことで、治療直後から動作や痙性に関する変化が認められます。

このアプローチの後に神経学的なアプローチを行うことで短時間で非常に高い効果が得られるようになります。

 

実は

脳血管障害後遺症者に生じる骨格筋(筋緊張)の問題は以下の二つから生じています。

①骨格の変位を原因として生じる筋連鎖を起因とした筋緊張の問題

②中枢神経障害を起因とした異常筋緊張の問題

脳卒中片麻痺に対する基盤的治療と評価は①の問題を解決する為の方法です。

つまりは、②で生じている異常筋緊張に対するアプローチを行う上での下地を作る方法なのです。

 

理論説明

脳血管障害後遺症者の筋緊張異常の原因が、中枢神経損傷以外にもあることを知っていますか?

 

筋緊張異常の原因その①:中枢神経障害にて筋緊張は異常変化する

骨格筋は中枢神経系によって常時、緊張をコントロールされています。

このおかげで我々は意識せずとも楽に姿勢を保つことができ、

どの様な姿勢からでも、我々は滑らかに動作に移ることができるのです。

 

CVAにより中枢神経障害を引き起こすと筋緊張異常を引き起こします。

筋緊張異常とは大きく分けて亢進と低下に分けられており、

 

亢進の原因として

・中枢神経系に障害が起こると、伸張反射の抑制が外れ、動的γ運動ニューロンの活動性が高まります。

その状態の継続によりα運動ニューロンの活動性が高まって、痙性という筋緊張が亢進した状態を呈します。

いわゆるジャックナイフ現象といわれ、例えば患者さんの麻痺側上肢を動かすと開始時に強い抵抗がありますが、

途中から抵抗が減弱することがあります。

また、動作においてははさみ足歩行等、初動時に急激な収縮となって現れる場合があります。

・基底核等の損傷部位の場合は静的γ運動ニューロン、α運動ニューロンの活動性が高まり、

固縮という筋緊張が亢進した状態を呈します。関節の他動運動時に持続的な抵抗が生まれます。

動作において関節の動きが極端に少なくなり、患者さんによっては小刻み歩行も見られる場合があります。

 

低下の原因として

・CVAの急性期や小脳病変では神経システムの一時的な遮断やγ運動ニューロンの活動性低下により

筋緊張が低下した状態を呈します。弛緩した状態で重力に対して抗することができず潰れたような姿勢をとります。

 

これらが中枢神経の障害によって筋緊張が変化する理由です。

※あくまで一例でありその他様々な理由により変化します。

細田多穂・柳沢健編.理学療法ハンドブック第1巻,協同医書出版社,2000.

 

筋緊張異常の原因その②:実は骨格の変位が原因でも筋緊張は変化している

脳血管障害の後遺症にて片麻痺を呈した場合、非麻痺側の上下肢による過剰な屈曲、

過剰な伸展にて骨盤、脊柱をはじめとする骨格のアライメント変化を引き起こします。

 

骨盤、脊柱は身体の土台となる部分である為、ここでの歪みが全身に波及します。

骨格のアライメントが変化すると、付着している筋肉の長さが変わります。

 

この短縮状態におかれた骨格筋は筋の体積を失わせ(筋萎縮)、筋原繊維の喪失(短縮)や引いては関節の不動化や更なるアライメントの破綻を引き起こします。

 

これらの影響による筋の萎縮・短縮が筋緊張が亢進する理由です。

 

※ここでの筋緊張とは広義の意味で筋肉の緊張・硬さを指しています。

つまり脳血管障害後遺症者の身体はこれら2つの原因による筋緊張異常が混在しており、

治療を行う際には、整理をして考えなければなりません。

 

 

二つの原因をふまえた効率的な治療を行うには?

筋緊張において考える上でまず骨格の変位を原因として生じる筋連鎖を起因とした筋緊張の問題に対してアプローチすると、

その後中枢由来のものだけを評価することができ、整理が行いやすく、また治療の効率化が図れます。

この脳卒中片麻痺に対しての基盤的治療と評価のテクニックを行うと、

骨格の変位を原因として生じる筋連鎖を起因とした筋緊張の問題を解決することで、

神経生理学的アプローチを行う身体のベースを作ることができます。

 

筋緊張の評価とは

 

そもそも、脳血管障害後遺症者において異常筋緊張というものを考えるのは、

姿勢のとり方、身体の動かし方に大きく影響を及ぼすからです。

その際、異常筋緊張を評価するアシュワース評価尺度や筋力評価、

ブルンストロームステージ、協調性、バランスの定量的な検査のみでは姿勢・動作の戦略を考えていく上で不十分です。

 

姿勢保持時の身体の使いかた、動作中の身体の使いかたを分析できることで筋緊張の評価ができ

テクニックの効果を評価できるとともに、その後の神経生理学的アプローチ、

運動療法等の方針を決定することができます。

このプログラムでは、テクニックのみでは無く

筋緊張について、また姿勢制御への理解、評価方法を学ぶことで、

実際の臨床場面で効果的に導入していくことが可能となります。

 

脳卒中片麻痺の基盤的治療と評価テクニックの効果

・骨格の変位から生じる筋緊張の問題を解消できる

・骨格の変位から生じる全身への筋連鎖の悪影響を改善できる

・運動療法や特殊テクニックの効果を上げる

・治療時間の短縮が図れる

・結果が分かりやすいので患者さんとの信頼関係が構築できる

・アプローチ前後での変化を患者さん自身で捉えることができる

・慢性期の患者さんの悪い筋連鎖に阻まれた潜在能力を引き出すことができる

骨盤・脊柱のアライメント調整と全身の筋膜の調整のテクニックです。

合計5分以内で行うことができます。

 

このプログラムでは以下のことが習得できます

・全身の骨アライメントを調整する骨盤、脊柱調整のテクニック

・全身の筋緊張を調整する筋膜調整のテクニック

・姿勢制御に関する神経生理学の知識

・全身のアライメントの評価方法

・座位バランスの評価方法

 

このプログラムはこんな方にお勧めです

・何から評価、治療していけばよいか分からない

・筋緊張をコントロールすることにいつも苦労している、時間をかけている

・変化を出すことが出来ない

・もっと短時間で効果が出したい

・患者さん自身に実感してもらえる結果が出したい

・いつも同じ様な治療をおこなってしまう

・質的な評価が苦手

・患者さんにもっと良くなってもらいたいい

・慢性期のCVA患者さんにも良くなってもらいたい

 

プログラム詳細

1. 中枢神経系の障害、姿勢制御の仕組みとは(講義)

2. 二次的な筋骨格系の問題とは(講義)

3. 全身のアライメント評価(実技)

4. 姿勢制御の評価(実技)

5. 股関節から筋緊張・姿勢コントロールを変化させるテクニック(実技)

 

2日目

6. 姿勢制御の評価(ペアを変えて行います)(実技)

7. 上肢から筋緊張・姿勢コントロールを変化させるテクニック(実技)

8. 骨盤・脊柱から筋緊張・姿勢コントロールを変化させるテクニック(実技)

*動画の難しいテクニックではなく誰でも出来る方法でのテクニックをお伝え致しております。

 

 

講習会詳細

受講料:17,800円(税別)返金保証付き!

講 師 :TOSHI(IAIR認定インストラクター)

日 時 :東京23区内 7月23日(土)、24日(日)     両日  10:00 AM – 4:00 PM

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士

定 員 :40名

 

返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。講義後に事務局までご連絡下さい。

*動画のテクニックを教えなかったからという理由での返金希望はご勘弁下さい。当セミナーでは誰でも使える方法をお伝えするものです。

 

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 IAIR認定セミナー

脳卒中片麻痺の基盤的治療と評価 全国開催日時

・関東(東京23区内にて開催)   :7月23日(土)、24日(日)   両日  10:00 AM – 4:00 PM

・東北(仙台市内にて開催)    :4月29日(土)、30日(日)  両日  10:00 AM – 4:00 PM

東海(名古屋市内にて開催):4月9日(土)、10日(日)     両日  10:00 AM – 4:00 PM

・関西(大阪市内にて開催)    :7月30日(土)、31日(日)   両日  10:00 AM – 4:00 PM

 

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