管理職養成12回コース

管理職の臨床実習って無いよね?【管理職の学校】(01)

From:IAIR副会長 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。
IAIR副会長の齋藤信です。

今回から「管理職の学校」という新テーマでお話をします。

 

と言うのも、これまで紹介してきた「臨床共育マネジメント」や「目考!リハ科経営塾」のシリーズでは、少々内容が難しかったのかな……と反省しました。

なので、もっと段階的に話題を提供する為に、リニューアルです。

 

◆ 予想通り、管理者不在か?

さてその前に、反省の元にもなった先週のコラムは見てくれましたか?

齋藤からの挑戦状」なるものです。

予想通りですが、IAIR会員や認定講座受講中の練習生、コラム読者で管理職の方が少ない!

IAIRを始めた頃……2011~2012年に知り合った方々は、いい経験年数になっているはず。5年経って、平職ってことは無いでしょう。

少なくとも、現場リーダーを任される機会が多くなっているはず。

なのに、目の前の患者さんにばかり気を取られ、経験年数がそれなりにある人なりの視点をどこかに置き忘れて臨床にいるのではありませんか?

 

◆ 必要な物は必要にならない限り必要とされない!

なんてね。

わかってますよ。今度療法士向けマーケティング講座をするくらいですから、このマネジメントというテーマに無理があることに。

皆さん、必要なものではなく、欲しいものしか目に入らない。

人は欲しいと思ってから、もっともらしい理由をつけてそれを買うのです。

必要なものは、今自分にある問題が明確になっている人でない限り、必要と思いません。

あなたが後輩指導や学生指導をしていて、「こいつ、俺の話聞いてるのか?」と思ったことはありませんか?

それそれ!

「必要」な話ばかりで、本人が「欲しい」と思えない指導になっているんです。

 

◆ 昔の僕らもそうだった……

もっと時間を遡りましょうか?

初めて解剖学を教えられた1年生の時、教官が言っていた「解剖学が全ての基礎」という本当の意味を理解していた人はどのくらいいますか?

ね、いないでしょう。

なので……僕は種蒔きをしておきたいんです。

学校教育は国家試験に合格する為のもの8割、臨床への布石2割……は言い過ぎかもしれませんが、過去そのように皆さんが受けてきた教育は、現場で活用できると言うより、必要なものばかりを学んだはずです。

そして何より、臨床実習で初めて療法士のリアルな姿を見、身体で実感した……あなたのバイザーから種を蒔いてもらったのではありませんか?

 

◆ 管理者教育を実学にしたい!

今、あなたは臨床現場に出て、少しずつ経験年数を重ね、ベテランへの道を歩いています。

あなたが好むと好まざると関係なく、周囲からベテランとして見られるようになってきます。

なのに……なのにですよ!

管理職として臨床実習が出来る機会って、全くないじゃないですか!

残念な話を付け加えれば、管理者養成研修などをして、時間をかけて未来の幹部を育ててくれるリハ科はほとんど……ほっとんど、無い、皆無!

だから、ね。

僕はやりたいんです。

 

◆ 一緒に種を蒔こう!

僕のこれまで手に入れた技術、思考法、教育法、マインド、スピリット……全てを使って、種を蒔きたいんです!

僕は全ての療法士の皆さんと少しばかり違ってます。
僕は患者さんにリハビリをしたいのではないんです。

僕は療法士のリハビリのしたいんです。

臨床3年目から、僕は14年かけて、そこにだけ注目して生きてきました。

僕は療法士に勇気を与えたい。
療法士をもっと、もっと輝かせたい。

それに人生をかけています。

能力的にも人格的にも成長を促進できる療法士管理職になる、なりたい。
そう共感してくれる方、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!

 

IAIR副会長 齋藤 信

 

追伸1

一人でも多く……という中途半端な目標ではなく、まず47名の仲間を求めます。
臨床共育マネジメント四十七士。47都道府県各地に一人の臨床共育メンターを……
一歩ずつ具体的にしていきますよ!

 

追伸2

前回の挑戦状……見てくれましたか?
今すぐチャレンジしてくださいね!
>>> http://saito-makoto.jp/saito20170729/

 

追伸3

8月19日(土)療法士だから知っておきたいマーケティング入門講座を開催します。
実は管理職で部下の指導に悩む方ほど知って欲しい内容です。
>>> http://saito-makoto.jp/post_lp/th_marketing/

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。