第三回IAIR学術大会10/28.29

マルチタスキングは幻想?【臨床共育マネジメント】(号外)

マルチタスキング

From:IAIR副会長 齋藤 信

 

色々考えた結果……

これまで色々とテストをしてきたものの全てを見直します!
と言うか、やめます!

この数年悩んできました。
「自分のエネルギーを何処にかけるか?」
僕は一人ですし、一極集中する方が好きです。

 

さて……
マネジメント、精神科作業療法、臨床実習指導、講師養成……
必要があって学び、みなさんにも価値があると信じ、提供してきました。

ですが、やはりちと早かったかな。

いつもそう。
僕は天性の先物買の才能があると自惚れてますので(笑)

もう数年したら、常識になりますよ。
療法士にとってのプレゼン力。

 

それはさて置いて……
一つに集中する為に、諸々を辞めていきます。
これって、本当に大切なことなんですよね。

 

◆ マルチタスキングという幻想

これまで自分自身の能力の限界まで、色々な事をしてきました。
それこそ、並行して、色々、沢山。

ですが、エネルギーは有限です。
正確には無限大ですが、ベクトルは絞った方がいい。

2つの事を並行して行えば……
エネルギーを半分にわけなければなりません。

肉体的なエネルギーならそれで十分です。
ですが精神エネルギーは違います。

 

◆ 気が散るは事実。

気が散るという言葉通り、エネルギーが分散して一番パフォーマンスを下げるのは、精神面。

意志、目的意識、モチベーションなどなど……
分散する事で、一つ一つのクオリティを下げてしまいます。
何より、熱意が十分向けられない事が問題なのです。

 

◆ 色々やりすぎていませんか?

僕は以前から、療法士で管理職の方は、どちらかに集中すべきである、と言ってきました。
現場リーダーでいいなら、管理業務を手放す。
組織経営をしっかりやりたいなら、現場を任せる。
療法士で管理職の方は、意識が分散しすぎです。

色々やりすぎなんです。
だから、悩みが消えないんです。
色々、手放しちゃえばいいんです。

 

◆ 俺の目の黒いうちは自由にさせない?

手放せないで「俺の目の黒いうちは自由にさせない」
とか言ってる療法士管理職がいたらアホですね。

だって、あなたの目が白目むいてからでは、後続を育てられませんよ。

なので、色々と手放すなら今。

あっちもこっちも、どっちもやるには……
もしかすると、今のあなたでは無理かもしれませんよ。
今、本当にエネルギーをかけるべきことにだけ、集中しましょう!

IAIR副会長 臨床共育メンター® 齋藤信
IAIR副会長 協会理事

臨床共育メンター 齋藤 信

追伸

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。