IAIR関東学会【春の陣】4/29.30

新人の成長を促進するたった一つの方法:質問力&回答力(01)【臨床共育マネジメント】(14)

From:IAIR副会長 齋藤 信

 

実は先日、ある新コンテンツを緊急開催しました。

そこで得られた反応がもの凄い!

  • 「とても勉強になりました。これからのOT人生に今日の様々な悩み、解決法を生かして行きたいと思います」
  • 「普段自分の想いをアウトプットすることがなかったですが、書き出すことである程度の整理、方向づけができるようになると思います。職場の同期に伝えて下から組織を突き上げてみたいと思います」
  • 「今回はありがとうございました。職場環境で悩んでいるセラピストさんにが受講されると、日常業務のヒントになると思いました」
  • 「ネット上であれば地理の不利がなくなるのでとてもありがたかったです」
  • 「ありがとうございました!いろいろと気づいた点がでました」

って……そうでした。

先日もここは関東コラムで紹介したのでしたね。

そう……この新コンテンツ……世界中どこに居ても、学ぶことができるものなんです!

ですがこの方法、まだまだテストを重ねたいところ。
それもあって一部の人にだけ声をかけ、コッソリやってきました。

ですが、テストや試用……練習ばかりしてはいられません。

ということで、4月10日(月)20時にやります!

何をするかと言うと……言わば「メンタリング」です。

 

◆ メンタリングって何?

ですよね。突然「メンタリング」とか言われても、何が何やら……ですよね。

そこでWikipediaから引用してみました。

メンタリング(Mentoring)とは、人の育成、指導方法の一つ。指示や命令によらず、メンター(Mentor)と呼ばれる指導者が、対話による気づきと助言による被育成者たるプロテジェ(protégé)ないしメンティー(Mentee)本人と、関係をむすび自発的・自律的な発達を促す方法である。(引用:Wikipedia)

 

育成法、指導法、とありますが、これまで僕たちが受けてきたそれらとは、ちょっと違いますよね。
これまで僕らは、教育者の言われるままに、詰め込まれるままに、覚え、正解を答えてきました。
そうではないんですね。

 

◆ 対話で自律型人財になっていく?

相手との対話をまず行って、その中からの気づいていく。何やらどこかで聞いたことがあるような?

そうです。聞いたというより、皆さんが毎日行っているハズのもの……「リハビリテーション」です。

別な講義で話しましたが、医師の最低4倍の時間をかけて患者さんと対話し、関係性を構築し、共にその方にとっての最適なQOLを共に考えることが、国から認められている医療行為……ですよね?

患者さんが自立ではなく自律した生活を送るその支援をしていく。その第一歩が対話です。

関係性ができないうちにテクニックを使ってアプローチなんかしません。

人には人の生活があり、歴史があり、物語があります。
それを知らずして、リハビリにはなりませんし、人が成長することなどあり得ません。

 

◆ だからまず「対話」をしよう!

だからこそ、対話をし、その中から「気づく」ことが大切なのです。

ですが、それを練習する機会も少なければ、誰かにメンタリングされたり、している様子を見ることなど、ほとんどありません。

臨床実習指導に至っては、知識や技術的な指導が好まれるあまり、メンタリングにはなっておりません。なにせ本来の意味でのフィードバックすらしていません。

そんな指導や教育をしていて、本当の意味で成長はあるのでしょうか? 臨床現場に触れながら国家資格を得る為の能力的精神的成長ができる場となっているのでしょうか?

この悩み、僕自身も常につきまとっていました。

 

◆ 今だからできること?!

きっと、あなたにも同じ悩みがあるのではありませんか?
その悩み、あなたならどう解決していきますか?

……僕の場合、ちょっとだけぶっ飛んだやり方をしました。

医療業界以外の研修会に参加、情報の収集源も医療業界外から。
そんな事を臨床3年目位から始めちゃったんです。

で、5年目にはたくさんの非難(応援)を受けながら本をだしました。

おかげさまで今があるのですが、僕一人、僕の周囲の人だけ悩みが軽くなったり、大幅に解決しても、まだまだ足りない。足りないんです。

そこで、ある方法を試す事にしたのです。

僕が臨床5年目当時ではインフラも整っていなければ、そこに価値があるとさえ、誰も思っていなかった方法で、メンタリング……いえ「共育」の入り口を一緒に経験していくことにしました。

それが「オンライン生放送で公開質問」です!

あ~言っちゃった。

冒頭で紹介しましたが、全てオンライン生放送で公開質問をされた方たちの感想です。

質問の内容は多岐にわたり、最近PTさんたちで話題の起業時の質問、院内教育の方法、キャリアの選択方法、作業療法士観、Webマーケティングメルマガの書き方、講義や伝達のコツ、精神科の退院支援、学生や後輩の指導法……などなど、なんでもアリでその場で質問、その場で回答をしてきました。

あと一ヶ月程は実地でテストを重ね、IAIR会員の皆様限定のコンテンツとして練り上げていきます。

つまり……今回は会員以外でも参加できる無料特別開催……にしようかと思いましたが、やっぱり限定開催にします。

参加方法は……なに、そんなに大変な話ではありません。

作業療法学生の虎の巻以前紹介した「作業療法学生の虎の巻Kindle版」を購入してくださった方で、特典の申請登録済みの方にだけ、声をかける事にします。

なので、テーマは「臨床実習を30分で終わらせる方法&公開質問」の2本立てでいきます!

繰り返しますが、「作業療法学生の虎の巻Kindle版」を購入後、特典申請登録してくださった方にのみ、明日から参加用のリンクなど連絡をします。

4月10日(月)20時開始まで数回にわたっておしらせしますので、このコラムに気づいたらすぐチェックしてみてくださいね。

実際に、齋藤が行ってきた臨床実習指導のコツや方法をオンライン生放送でシェアします。

21世紀の新たな教育方法として、IAIR会員の皆さんと対話していきたいです。
たくさんのご参加をお待ちしております!

IAIR副会長 臨床共育メンター® 齋藤信
IAIR副会長 協会理事

臨床共育メンター 齋藤 信

追伸 1

今回紹介した齋藤の著書……書籍版は絶版のため、転売業者が1万円とかアホみたいな価格をつけてました。それは、僕の意図するところではありません。なので、Kindle版を101円にて販売中です。学生よりバイザーや管理職の方から支持をいただいている、共育のベースになった「作業療法学生虎の巻」をお試しください! >>> http://amzn.to/2fDRQfR

追伸2

IAIR関東学会春の陣では、齋藤の講義も個別の相談も時間が許す限り行います。
開催は今月末! 今スクチェックです!
>>> http://iairkanto.jp/post_lp/kc2017haru/

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。