第三回IAIR学術大会10/28.29

クオリティの高いリハビリテーションとは?【目考!リハ科経営塾】(88)

From:IAIR-GM 齋藤 信

サービスの質

土曜日は、リハ科の経営について考えるコラム。

目考!リハ科経営塾です。
先週は「目的論」について話をしました。

 

今週は末広がりな八の続く、米寿……ではないかな?
88回目「サービスの質」についてお話しします。

 

 

◆ サービスの質=技術の質ではない。

まず間違いなく勘違いしていること。

それが、サービスの質=技術の質という考え方です。

 

では、一体全体何がサービスの質を決めるのでしょうか?

10秒だけ考えてください。

そう、それです。

あなたがこの10秒間で考えた技術の質以外のものを含めたすべてが、サービスの質を決定づけるものなんです。

 

 

って、横着しないで書き出せと?

 

考えて、書き出してない人に言われたくないですが……まあ、いいでしょう。

 

 

◆ 因数分解して考える。

まずは、あなたに身近な「リハビリ」というサービスの質を考えてみましょう。

 

こうしたものを考える時には、一度「あなたのリハビリってどんな事(サービス)をしてるの?」という問いに一行で書き出してみる事です。

 

すると……

「慢性疾患をもつ方向けのリハビリテーションを、安全に提供する」

と、あなたが答えたとします。

 

さて、この文章のなかで、サービスの質を表している部分はどこでしょう?

 

10秒で回答!

はい。

正解は「安全に」の部分です。

 

簡単だった?

それは失礼!

 

ピンと来なかった方の為に、文章を考える時のコツを含め、因数分解してみます。

 

「慢性疾患をもつ方向けのリハビリテーションを、安全に提供する」

を分解すると……

 

「慢性疾患をもつ方向けの」・「リハビリテーション」・を・「安全に」・「提供する」

 

となります。

 

「慢性疾患をもつ方向けの」「安全に」

「リハビリテーション」を「提供する」

 

と更に分けると見やすいかな?

そして、機能と質のみを出していくと、こんな感じす。

 

 

「慢性疾患をもつ方向けの」「安全に」=クオリティ(質)

「リハビリテーション」を「提供する」=機能

 

 

あ~もう、これが商品ならもっとわかりやすいんですよ。

時計を例にすれば……

 

「正確な」「正確に」=クオリティ(質)

「時」を「刻む」=機能

 

どうです?

 

「リハビリテーション」の質を「慢性疾患をもつ方向けの」と個別性を高める表現をしています。

「提供する」の質を「安全に」と表現しているんです。

 

 

◆ 自分のリハ科にあてはめてみる。

さあ、では早速あなたのリハ科のサービスの質を考えてみましょう。

 

一つ、医療サービスを例に出しますので、ぜひあなたのリハ科でも考えてみてくださいね。

スクリーンショット 2016-08-26 13.27.09

 

 

さて、どうですか?

あなたのなかにあった、リハ科の機能とクオリティは見えてきましたか?

 

でも、ここからもう一歩いくのがサイトー流です。

 

 

あなた一人の考えでは、独り善がりになってしまいます。

ともすれば、これまでリハ科のサービスの質についてシェアをしたこともないのでは?

だったら、いい機会です。

あなた以外の脳みそも活用しましょう。

 

あなたの部下や同僚と一緒に考えて、出てきたものを共有しましょう。

 

そうすることで、お互いがリハビリに対してどんな事を大切にしているかがわかりますよ。

 

 

PDFをダウンロードして、現場で部下や同僚の皆さんとシェアしましょう!

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【本日のまとめ】

「あなたのリハ科の質とは何か?」

  • 言葉にしてみる。
  • 因数分解し、機能とクオリティに分ける。
  • 仲間とシェアする。

 

齋藤信2015
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。