第三回IAIR学術大会10/28.29

目的が明確なリーダーの思考5つのポイント【目考!リハ科経営塾】(87)

同じ山に登りたい

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

土曜日は、リハ科の経営について考えるコラム。

 

目考!リハ科経営塾です。

先週は「見られている意識」について話をしました。

 

今週は再び目的論についてです。

 

目的って、大切なんです!

口を酸っぱくして言ってます。

耳にタコができていることでしょう。

 

「目的って大切」

 

いい加減わかってるよ!

大切なんですよね!

分かってるから、すぐ実行できるテクニックを教えてよ!

 

色々声が聞こえてきますね。

でも、聞こえませ~ん!

 

だって、どんなにテクニックを教えても、目的がブレッブレなら意味無いです。

 

何度も例に出してますが「目的に向かって進む=山登り」です。

そこで、2人のリーダーの様子を見てみましょうか。

 

 

2人のリーダータイプ

リーダーAさん「なんか、すっごい高いところまで行こうぜ!」

10人の仲間たち「高いところに行ければいいのね、OK!」

結果……富士山に登った人(1)、高尾山に登った人(2)、地元の山に登った人(4)、その辺の小高い丘に登った人(2)、登らなかった人(1)

 

リーダーBさん「一緒に富士山の頂上まで登ろうぜ!」

10人の仲間たち「富士山の頂上ね、OK!」

結果……富士山の頂上に着いた人(4)、富士山の中腹で休憩中(2)、富士山の麓で待機(2)、参加しない(2)

 

こんな感じに分かれてしまいました。

 

さて、あなたはどちらのタイプでしょう?

そして、どちらのタイプになりたいですか?

 

 

リーダーAさんがダメな理由

リーダーAさんのやり方では、どんな山でもいいから登って高いところを目指せばいいのですから、自由でいいかもしれませんね。

Aタイプになりたいなら、例え仲間たちが真逆の方向に進んでいったとしても、文句は言えません。

でも、言うんだろうな~。本当にしたいことがBタイプって気づいてないから。

 

多くの方は、明確な方向性を出すリーダーBさんタイプになりたいのでは?

あなたが思い描く組織のあり方、理想のリハビリ科があるのでしょうからね。

 

だったら、その目的地を明確に伝えていかなきゃね。

 

 

じゃあ、IAIR関東支部……齋藤は何を考えてる?

ひとまずIAIR関東支部を例にお話ししましょう。

 

IAIR関東支部は「100年続く協会にすること」を一つの目標にしています。

永く続くということは、それだけ多くの療法士さんの成長に関わり続けられます。

多くの療法士さんが結果を出していけば、その患者さん達が元気になります。

患者さんが元気になれば、療法士も元気になる。

療法士が元気になれば、関わる周囲の人たちも元気になります。

結果、元気のサイクルができあがり、日本全体が元気になります。

 

そう、IAIR関東支部の目的は「地域が元気にあふれた社会にする」ことです。

 

え?

「高いところに行こう」と言ってることが変わらない?

 

まあ、確かに「地域が元気にあふれた社会にする」だけを見ればそう思いますよね。100年計画なのですから。

だから、目的に向かうべき長期目標、中期目標、短期目標、行動計画を立てるわけです。

 

やり方は、先ほどの内容を因数分解していくだけです。

 

 

目的:地域が元気にあふれた社会にする。

長期目標:100年協会を継続する→信用と信頼の構築→IAIR認定療法士を関東圏に1000人養成(現在B-class以上が200名ほど)

中期目標:IAIR認定療法士が活躍できる場をつくる→地域、病院施設内での活躍支援→結果が出せる療法士の養成をベースにする。

短期目標:毎年B-class養成コース入学40名を維持→IAIR入門講座、新人講座の定期開催→IAIRを知ってもらう機会を増やす(具体的な方法はヒミツ!)

 

 

今行っている、療法士の共育と成長を促す関わりを改善しながら継続していく。

 

 

と、これが今の段階で公開できるお話。

患者さんが諦めても、療法士が諦めない姿勢を見せ続ければ、周りのみんなが元気になります。

そのためにも、まずは結果を出せるようになっていきましょう。その為の支援はガッチリやります!

 

 

齋藤の思考手順5ステップ

さて、僕の例を出しても、どんな思考回路で行ってきたのかは、テクニックに頼らなければちょいと大変。

そこで、僕の思考手順を公開します。

  • 1:目的地を決める。
  • 2:目的地に行く為の手順を考える。
  • 3:現状の把握のため、数値化する。
  • 4:ちょっと頑張れば越えられそうなハードルを設定。
  • 5:行動する。

です。

 

1:目的地を決める

まずはどこに向かっているかを明確にしてほしいところですね。

それにはサイトーゼミで無料公開中の動画講座「目標設定入門講座」がオススメなので、まだ受講していない方はそちらで習得しちゃってください!

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2:目的地に行く為の手順を考える

「なぜ」を5回繰り返してください。

なぜその目的地なの?から始まって、その回答に対して「なぜ?」と問いかけ続けてください。

 

3:現状の把握のため、数値化する

今を知らなきゃ、在りたい未来に進む条件を発見できません。

具体化するためにも、数字で表現しましょう。

 

4:ちょっと頑張れば越えられそうなハードルを設定

数値化したら数値目標が出てきます。でも、それを大げさにすれば、現実性を欠いて行動化できなくなります。ちょっと行動すれば成功する小さなハードルをいくつも作っていきましょう。

 

5:行動する

説明不要ですね。

 

 

さあ、早速始めてみましょう!

レッツ、トライです!

 

 

 

【本日のまとめ】

「一緒に山に登ろう」

 

臨床共育メンターTM齋藤信
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。