管理職養成12回コース

アドバイスしない勇気【目考!リハ科経営塾】(69)

From:IAIR-GM 齋藤 信

僕らはできる

 

 

僕は今、もの凄く療法士の可能性を感じています!

 

 

どんな職種にもできない、最高のパフォーマンスを発揮できる時代が目前に迫っています。

いや、実は……もう既にそこまで来てます!

 

 

どうも、IAIR グランドマネジャー、作業療法士の齋藤です。

 

 

冒頭から、いえいえ新年度早々から飛ばしてます。

いや、もう、最高!

 

 

何が……って、もの凄く療法士の可能性を感じまくってます。

 

ああ、そうね。

それはもう言いましたね。

 

 

療法士のどんな可能性か……といえば……

療法士が行うリハビリの本質が「アドバイスしないこと」にあるからです。

 

 

おいおい、臨床実習アドバイザーがそれを言うのか、とか思いました?

 

 

ええ、もちろん。言っちゃいます。

療法士は「アドバイスしません!」

 

 

そうなんです。

そうなんですよ。

この「アドバイスしない」ことが、イコール、リハビリセラピストなんです。

 

 

いつも患者さんを前にして、僕らはこんな事に困ります。

 

  • 「患者さんをいかにやる気にさせるか!」
  • 「患者さんのモチベーションを引き出したい!」
  • 「目的に向かい、病と生きることをともに考えたい!」

 

などなど……

 

でも、これらは患者さんにアドバイスをした時点で、全て水の泡。

ただでさえ依存傾向になっている患者さんを、完全に依存型の患者さんにしてしまう。

 

僕らは、養成校の教育課程のなかで、患者さんに複数の選択肢を提示すること、患者さんに選択させること、患者さんが諦めても療法士は絶対に諦めないことを学んできました。

 

実はこれって、一般企業や医療業界の外では、最高峰のコンサルタントやマネジャーの重要な資質なんです。

 

そして、それを国家資格の過程として学び、国にお墨付きをもらってそれらを毎日実践しているのは、療法士だけです。

 

 

この凄さ、わかりますか?

 

 

コンサルタントやコーチになりたい人、経営者やマネジャーとして成功したい人は、この内容を学ぶために改めてお金を払い、更に実践するためにすらお金を払っている人だっているんです。

 

ついでに言えば……

下手なコンサルタントやコーチが我流やどこかのセミナーで学んでいることをやって、クレームの嵐、訴訟問題勃発となっている一つの理由が「アドバイス」をしたことにあります。

 

 

それに引き換え、僕ら療法士は、天才たち、先輩たちが培った内容を再現可能なように体系化され、学んできました。

 

 

それが「アドバイスしない関わり」

患者さんが諦めない限り、療法士も諦めない。

患者さんが諦めても、療法士は諦めない。

患者さんの目的をともに見出し、

複数の選択肢を提示し、患者さんに選択させる。

患者さんの人生を輝かせるため、勇気づけ続ける。

 

 

こんな凄いことをし続けている僕ら療法士は、もっと自信を持っていいし、まだまだ活躍できる。

 

 

つい先日、16,341名の新たな療法士が生まれました。

彼らは、この新たな時代に、人生最高の学びを得て、踏み出してきました。

 

僕ら先輩療法士は、そんな彼らにワクワクして、まだまだ僕らがやれることがあり、明るい未来を共に創っていけることを、身をもって見せてあげましょう!

 

そして、自分も新人も患者さんも信頼し、勇気づけていく。

 

 

「アドバイス」しないことで、自立した療法士が自立した患者さんを生み出す。

それこそがリハビリ。

 

 

何気なく学び、何気なく僕たちがしていることにこそ、今の正解の無い時代に求められる最高最強の素養であり、スキル。

今日は、それに気付いて欲しかった。

 

いつも以上に勢いで書き切っちゃいました。

自信と勇気をもって進んでいきましょう。

僕たちは、まだまだいける!

 

 

【本日のまとめ】

「アドバイスしないと自立型人間になる!」

  • 目的を共有する。
  • 複数の選択肢を提示する。
  • 当事者が選択する。

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IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

追伸 1

療法士にもっと勇気を。そして輝く機会を提供したい。

年度も新たになったところで、改めて目標について考えませんか?

>>> http://saito-makoto.jp/elearning/

 

 

追伸 2

作業療法士限定の合宿をします。(泊まりませんがw)

齋藤のアドバイスしない作業療法についてもお伝えします。

http://iairkanto.jp/bot/

 

追伸 3

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。