第三回IAIR学術大会10/28.29

新人でも結果が求められる時代に? 今年のリハビリ改定は平成18年からの予定調和だった?

From:IAIR関東支部代表 齋藤 信

選択は君の手に

そろそろ、診療報酬改定も間近になり、浮き足立っているのかな?

いやいや、違うか。

そう感じているのは、この記事を読んでいる意識の高い療法士さんだけでしょうね。

 

常に世の中に流れている情報を気にし、様々な想いや意見を心に秘めている。

でも、残念ながら他の大多数の方は今のままで、自分は変わらないでリハビリを続けていられると思い込んでいる。

あるいは、思い込もうとしているのかもしれませんね。

 

でも、さすがにそうも行っていられない事態です。

 

それが、冒頭でも話した診療報酬改定。

 

リハビリの点数が上がって評価された!
やったぜ!

 

じゃないですからね。

これはもう、平成18年から決まっていた予定調和です。

この年から何が始まったかご存知ですか?

 

そう、電子カルテ可算。たった3点(30円)で、しかも暫定的と言いながら始まったこの可算により、レセプトが厚労省で数値データとして毎月自動的に集まるようになりました。

そう、勘のいい人はもう分かりましたよね。

 

リハビリをやった人、やらなかった人の比較ができちゃうんです。やってその後退院までかかった日数、リハ前後退院時のADL評価指数の変化などなど、数字で判断する内容を国は手に入れる手段を持ったということ。

ま、当然ですよね。

やって効果がないことに、いつまでもお金を出すなんてことはありませんからね。

 

ここで政策が悪いとか、国が悪いと言っちゃ、思考停止ですよ。
医療人はある意味公務員と同じ。
税金(診療報酬)から給料が支払われているんですからね。
リハ職は、出来高で点数請求をし(反映はしないけど)給料をもらってるんです。

  • やっても効果がないリハビリに税金を出すのはおかしいだろ!
  • だったら、もっと結果が出せたときの点数を手厚くしよう!
  • 結果が出せないなら、落とした基準の内容しかできなくするよ。
  • もっと、療法士個人でも結果が出せるようにしていきなさいよ!

ってな方向にいきますよね。

 

あ、イラッとしました?
ガッカリしました?
ガツーンと頭を殴られた感じ?

 

ちょっと待ってくださいよ。

あなたの身近な事件に置き換えてください。

あなたがみんなと居酒屋に行った時のことを想像してください。

  • 楽しく飲もうとワクワクしながら行ってみれば、出て来た食べ物がマズかった。
  • でも、その日だけかもしれないから、後日もう一度。
  • そこで結果が出せないなら評価サイトでマイナスポイント。
  • もっとお店頑張れよ、評判が上がらないと(上がっても)2度と来ないよ。

どうです?

同じことですよね?

 

でも、だからと言ってガッカリする事だけではありません。

だって、結果が出せれば新人でもヒーローになれるんです。

そりゃあね、経験年数がある人の知識量、実地の経験値には敵わない部分も出て来ます。

でも、それでも、常に新しい事を学び、アップデートしていける頭の柔軟な若手やあなたなら、十分渡り合えるだけの知識と技術を手に入れる事ができます。

 

スマホゲームとかでレアアイテムゲットして、会った事も無い人相手に気分良くなってる暇はないです。

今、リハビリ職、そして若手達の二極化が進んでいると言われています。

 

シンプルです。

  • 勉強して結果が出せるようになる次世代型療法士
  • 勉強をせず結果もなんとなく出してるつもりになっている旧世代型療法士

さて、あなたはどちらでしょう?

 

少なくとも、僕の話をここまで聞いていたということは、あなたは旧世代型療法士ではありません。

あえて言うなら、選択待ち状態。

シーソーの真ん中でどちらにでもいける可能性を秘めた状態。

旧世代型にも新世代型にもなれます。

 

さてさて、結果が求められる時代で、あなたはどんな選択をしますか?

 

日本病院会副会長梶原先生とIAIR一同
IAIR関東支部代表 齋藤 信

 

★そんな事言われたって、何からはじめて良いかわからないよ!
そんな方に強くオススメするのがこちら。
毎日しているリハビリに少しの考えとテクニックを入れるだけで結果が出せるようになる方法をお伝えします。

>>> http://iairkanto.jp/seminars/nintei/beginer/

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。