管理職養成12回コース

悪魔だって正しい事はある?【目考!リハ科経営塾】(59)

From:IAIR-GM 齋藤 信

悪魔と天使

突然ですが、質問です。

以下の回答をした方たちがいます。
一体、どんな質問をしたと思いますか?

  • 伝えたい内容を相手に的確に伝えるにはどうすればよいのか?
  • 自分の考えがなかなか伝わらない。
  • 伝える事の難しさを感じています。
  • 後輩などに質問されて伝えるって事がとても難しいと感じています。
  • 言いたい事がなかなか伝わらない。
  • 伝えたいことが上手く伝わらない。
  • 部下に自分の考えている事を上手く伝えられない。
  • 伝えることの難しさ。
  • 伝え方。
  • 伝達困難。
  • どうしたら説明が響くのか。
  • 思ったことをうまく伝えられない。
  • 学生の考えている事を引き出すも、イメージの共有が難しくうまく伝わっていないのかな?というのが悩みです。

 

みなさん、こんにちは。
IAIR-GM齋藤です。

 

最初の質問の解答はだせましたか?

 

正解は「臨床指導の悩みを一言教えてください」です。

 

そう、僕が365日毎日配信中のメルマガ……
毎日!サイトー……ではなく、臨床指導のネタ帳の登録時にいただいた回答なんです。

 

今回抜粋したのは一部の方々ですが、登録者の実に14.4%の方が「伝え方」や「伝える力」について悩んでいるんです。

 

あ、14.4%って数字が低いと思いました?

一割強がそんなに多い数なのか、って?

 

そうなんです。

臨床指導の悩みは学生さんそれぞれ、指導者それぞれ、現場それぞれなんです。
一言って言ってるのに、個別の悩みがとても多く、割合として出せないな~という状況。

そこにあって、この割合。

 

やっぱり多いのですよ。

 

にしても……伝える力か~。

伝わらない悩みが多いんですね。

では、今日は「伝える」をテーマにお話ししましょう。

 

まず、伝えることにおいての大前提があります。

それは「631の原則

 

と、引っ張るほどでもないのですが、僕はこの原則を大切にしています。

そう、この631の原則とは……

  • ロジック  1割
  • フィジカル 3割
  • メンタル  6割

の意味です。

 

え~結局メンタルかよ~ってツッコミを入れている人も多いでしょうね。

そして、僕が何か魔法の薬のようなテクニックをこの場で紹介してくれるのかと思いました?

 

まあ、ね。

いわゆる話術としたら99のテクニックがあります。

なんなら、全部教えますよ。
知りたい方はコメントをくださいませ。
沢山いるようなら、場を作ります。

 

でもね、どんなに技を沢山知っていたからって、それを活用するだけの身体ができていなきゃ意味はないし、その身体とココロはリンクしているんです。

どんなに身体を鍛えても、ココロのエクササイズが不十分なら、パフォーマンスはいいとこ30%です。

どんなに凄いテクニックを知っていても、ココロとカラダが連動しなければ、10%もパフォーマンスが出れば御の字で……

す……

が、そんな正論を吐いた時点で誰も聞く耳を持たなくなりますね。

 

なので、今すぐできる方法をお伝えして今日はサラッと終わりにしておきます。

 

入口と出口を変える」です。

 

実は、先ほどメンタルが大事!

と先に言ってしまいましたが、これはNGな順番なんです。

 

99の技ではなく、18個のテクニックがあり、それらをお伝えしてから……

「でもね、これら18個のテクニックを最高のパフォーマンスで活用する19番目のテクニックがあるんです。ききたいですか?」

って言った後、「メンタルが大事」って話をして、「技6:体3:心1以外にも、6×3×1で、パフォーマンスを発揮する方程式でもある」とお伝えするのが正解。

「かけ算だからどれかが0では全て0になる」

「ごめんなさい、6はテクニックと言ったけど嘘です。実は1なんです」

「6はメンタル1がテクニックなんです」

「かけ算で1が0になっただけで、すべてがおじゃんになる事に気付いて欲しかった」

「その位にメンタルが大切。だから本当は6割を占めるんです」

「あらためて、今回お伝えした18個の~」

と、復習して終了。

 

結構解説しちゃいましたが、入口はテクニックで、出口がメンタルになっていたかと思います。

 

このように、言いたい事を最後につながるように組み立てることで、伝わり方が変わってきます。

今まで、ついつい正論を語ってしまう傾向があるなら、「入口と出口」を変えてみましょう。

それだけで、目からウロコを提供できるようになりますよ。

3大カリスマ講師×IAIR
カリスマ講師養成クラブ新年会にて、大嶋潤子先生と大塚真理先生とともに
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

追伸 1

先ほども文中に書きましたが、伝達力を上げる技を知りたい方がいれば時間を作ります。
「コメント」または「いいね」をくださいませ。

 

追伸 2

今回のような臨床指導ネタを365日、毎日配信中です。
>>> https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=EvbiuDpwe

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。