第三回IAIR学術大会10/28.29

【臨床実習を変えよう!】(03)アソシエーション・テクニック

★お知らせ★

8月2日(日)「30分で伝わる高速フィードバック術」東京開催

詳しくはコチラ >>> http://saito-makoto.jp/speedfb/


 

From:臨床実習アドバイザー 齋藤 信

メソッド03_関連性活用法

みなさん、こんにちは。

臨床実習アドバイザー齋藤信です。

 

毎日お昼、昼食後にコッソリ読んで、夕方実践!

10年後の臨床実習は、楽しくて、最高の学び場になっているのが当たり前。

だから、今日、このこの日から、1%ずつでいい。

毎日、変化を積み重ねていく、実践コラム。

「臨床実習アドバイザー、12のメソッド」

読めば使える!をテーマにお伝えします。

 

 

ということで、今日のテクニックは……

臨床実習を1%だけ変えよう! 第三のテクニック!

「アソシエーション・テクニック」

 

また横文字?

とか、拒否反応を示さないでくださいね。

何も難しいことは言っていないんです。

 

アソシエーション=関連性

 

なのですから。

 

学生時代、国家試験勉強中、語呂合わせをした記憶がありますか?

 

そう、それそれ。

まさに語呂合わせは、関連性を上手に使った方法なんです。

こういった語呂合わせって、いくら年齢を重ねても覚えているものです。

  • ルート2=1.41321356……
  • ルート3=1.7320508075……
  • ルート5=2.2360679……

とか、数学でもありましたね~

 

もちろん、ここで丸暗記の方法を教えたいわけではありません。

 

テクニック名の通り「アソシエーション=関連性」を持たせることがポイント。

 

フィードバックで活用できる関連性が何かと言えば……

たとえ話」です。

学生さんの記憶の中にある情報、体験、学び、知識を把握しつつ、自分の体験談や、日常生活に置き換えてフィードバックすることです。

ああ、でも、こんな声が聞こえてきそうです。

 

「私、たとえ話って一番苦手なんです」

 

ですよね~。

たとえ話をするぞ!

と意気込んでみると、意外と出てこないものです。

 

特に、目の前に学生さんがいないとね。

実は、学生さんのフィードバックのタイミングが、最もたとえ話を思いつくタイミングなんです。

 

 

え~じゃあ、実地訓練しかないってこと??

ご安心ください。

たとえ話力を上げる練習法と意図的に作って準備する方法があります。

 

どっちが知りたいですか?

って、まあ、どっちもロジックはほぼ一緒。

 

練習法は「詩を書く」こと。

作成法は「マインドマップを書く」こと。

 

実はこの二つの方法には共通点があります。

それは「単語を使う」ということ。

 

詩は、極力無駄を削ぎ落として、短い言葉で表現します。

マインドマップは、単語を繋げて情報の広がりを表現します。

 

さあ、そしてここで更に加わるエッセンスが「関連性」……

って、そろそろいっぱいいっぱいですよね。

 

 

なので、もうちょっと簡単にできる方法をお伝えします。

それは「AとはBである」と言い切ること。

そして「それを繰り返す」ことです。

 

僕の言葉をいくつか思い出してください。

  • 「リハビリとは勇気である」
  • 「療法士とは輝き」
  • 「最高の療法士とはリハビリを無くせる人」
  • 「作業療法とは脳環境調整」
  • 「骨盤治療とは動くこと」
  • 「IAIRテクニックは引き算」

全て、「AとはBである」です。

 

さあ、まずは少し思い出してみましょう。

これまで、学生さんに共通して話をする事が多い話を。

思い出したら、それをキーワードに分解。

そして、出だしの言葉と結論を見つけ、合体。

 

以下の順番で話してみましょう。

  • 1:「AとはBである」
  • 2:その理由は3つある。
  • 3:1つ目は、◯◯。
  • 4:2つ目は、◯◯。
  • 5:3つ目は、◯◯。
  • 6:これらに共通しているのか◯◯である。
  • 7:だから「AとはBである」

そう、実はこのAB論法とは考察文と同じなんです……

って、これでもまだ難しい???

 

むむむむ……

 

じゃあ、これでどうだ!

臨床実習ってさ、◯◯だよね」と、学生さんに言ってみましょう。

せめて◯◯は考えてください。

 

言った後、あなたの実習に対する想いを語る。

 

できれば指導者会議、オリエンテーションや初回挨拶時に言えるといいですね。

 

学生さんに「え?どういうこと?」と思わせればしめたもの。

学生さんは戸惑ういながらも、自分のなかの知識を必死に関連させようとします。

最後に、そういくことだったのか!

となった瞬間、しっかりと記憶に定着し、学びとなるんです。

 

 

今日は色々ロジカルな内容が中心になっちゃいました。

本当は、もっと細かいテクニックがあるのですが、それはまた今度にしましょう。

 

 

ということで、今日の臨床実習アドバイザーメソッドは、「アソシエーション・テクニック」でした。

他のテクニックが気になる方は、ぜひ入門講座に来てください。

さらに詳しくお伝えします。

>>> http://saito-makoto.jp/speedfb/

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

毎日1%でいい。

分に換算すれば24時間中、たった「14.4分」だけ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

だから、一緒に走り続けましょう。

臨床実習を最高の学び場にするために!

臨床実習アドバイザー03
臨床実習アドバイザー(TM) 齋藤 信

追伸

8月2日(日)開催!

「30分で伝わる高速フィードバック術」

~臨床実習アドバイザー入門講座~

日 時 :8月2日(日)10時~16時

受講料 :7,900円+税(返金保証付き)

講 師 :齋藤信 他、臨床実習アドバイザー認定講師

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その教員や学生

場 所 :東京板橋区 高島平区民館

返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。

講義後に事務局までご連絡下さい。

詳 細 :http://saito-makoto.jp/speedfb/

申 込 :https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UhHSbGlIRnM

 

僕の臨床実習に対する想いのたけを動画にしました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。