管理職養成12回コース

受け身からの脱却はバイザーが先【臨床自習を変えよう!】

From:臨床実習アドバイザー 齋藤 信

託し託される

みなさん、こんにちは。

臨床実習アドバイザー齋藤信です。

 

前回で12のテクニックシリーズも終了。

今後は既に672名の皆さんにご登録いただいたメルマガ。

塾長の臨床指導のネタ帳改め、

臨床実習アドバイザー365ノウハウ集

で臨床実習指導に関するお話をさせていただきます。
https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=Uizwac

 

 

では、今回はシメ。

明日8月2日に「30分で伝わる高速フィードバック術」を控えてもおります。

少し、明日につながる話をしたいと思います。

 

もしかすると、少しばかり早くて、ピンと来ないかもしれません。

何故って「託す」という話だから。

 

 

IAIRの認定講座を受講している方って、結構若手が多いんです。

1年目から6年目の方が多いかな。

言わば「託される側」

 

 

これから成長していく、未来のリハビリ業界を背負って立つ方たちです。

将来に対する不安を自身の努力で打砕き、前向きに未来を作ろうとしている若人です。

 

 

最近言われたことです。

「業界の現状を作ったのは、あなたたちベテランだ」

なかなかに重い言葉と受け止めました。

 

業界内でベテラン、と呼ばれるのはどの辺りからかは、正直よくわかりません。

ですが、少なくとも、前を歩いているなら「託される側」の療法士よりもベテランですし、「託す側」なのだと僕は考えています。

今年度の国家試験は第50回

節目とも言えるタイミング。

 

改めて、考える時期なのではないでしょうか。

 

「僕らは何を託されたのだろう。
 そして、次世代に何を託すのだろう」

 

正直に告白すると、いわゆる学校教員の先生や、先輩療法士から何を託されたのか全くわかりません。

僕自身、そういった先生らから「想い」「意志」を引き継いだ気も、託された気もしない

ただ、わかっているのは、時代が移り、技術革新があり、情報が沢山出回っているなか、これまでの業界の常識と思われていたことに明らかな間違いがあるということ。

 

  • 体育会系な精神論や根性論には再現性が無いとかね。
  • エビデンスが大好きな割に、教え方は感情的で、独善的。
  • 時代に合わない事よりも、毎日の臨床がルーティンワークで終わる事が大事。

 

そういう意味では、これからのリハビリ業界を良く、より善くする事を託されたのかもしれませんね。

 

だから、僕は皆さんに成長を提供するIAIRで活動していますし、IAIR幹部のメルマガのなかで一番人気が無いマネジメントや管理職向けの話題を活動開始以来、毎週欠かさずコラムを書いてこれました。

 

学ぶこと、学び続けること、成長をやめないこと。

言わば、教育より価値のあることは無いのだと考えています。

だから、次の世代を育てることにエネルギーをかけるんです。

人生を懸けているんです。

 

 

おっと、少し僕の話ばかりになっていますね。

ここで少し、あなたの事を考えてください。

経験年数は関係ありません。

「今、あなたには、次の世代に託したい事がありますか?」

 

無理やりひねり出す事ではありません。

ただ、あなたが臨床で一番大切にしている事を思い出してみてください。

それがあなたの「託したい事」の卵です。

 

どの世代の療法士であっても、「託される側」から「託す側」に変わらなければならない時が勝手にやってきます。

それがどのタイミングなのかは、僕にも、あなたにもわかりません。

 

療法士だけが一生プレイヤーでいられるわけではありません。

経験年数が若いうちからで構いません。

常に、次の世代に想いを伝え続けてください。

それこそが託したい事」の卵を孵化させた、「託す側」になる広い背中を魅せる療法士なのですから。

臨床実習アドバイザー13
臨床実習アドバイザー(TM) 齋藤 信

追伸

まだ何を伝えていいかわからないですよね。

まずは、伝えることについて学んでみませんか?

8月2日(日)開催!

30分で伝わる高速フィードバック術」

~臨床実習アドバイザー入門講座~

日 時 :8月2日(日)10時~16時

受講料 :7,900円+税(返金保証付き)

講 師 :齋藤信 他、臨床実習アドバイザー認定講師

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その教員や学生

場 所 :東京板橋区 高島平区民館

返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。

講義後に事務局までご連絡下さい。

詳 細 :http://saito-makoto.jp/speedfb/

申 込 :https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UhHSbGlIRnM

 

僕の臨床実習に対する想いのたけを動画にしました。

 

バックナンバーはコチラ

・こんな臨床実習イヤだ!(01)「患者さんへのリハビリ中、説教を始めるバイザー」

・こんな臨床実習イヤだ!(02)「学生さんをなぐさめるのは患者さん」

・こんな臨床実習イヤだ!(03)「学生さんをトイレに逃げ込ませる」

・こんな臨床実習イヤだ!(04)「学生がウツになってもマンツーマン!」

・こんな臨床実習イヤだ!(05)「口癖が学校で何を勉強してきたの?」

・こんな臨床実習イヤだ!(06)「患者さんに触れるレベルじゃないから触らせない!」

・こんな臨床実習イヤだ!(07)「こんな臨床実習はイヤだ!」

・こんな臨床実習イヤだ!(08)「実習指導中治療台を一切使わない!」

・こんな臨床実習イヤだ!(09)「飲み会に誘い深夜に解放しても翌日レポート提出させる!」

・こんな臨床実習イヤだ!(10)「引き継ぎはたった一言。こいつ、何も出来ませんから!」

・こんな臨床実習イヤだ!(11)「喧嘩上等!教員と真っ向勝負!」

・こんな臨床実習イヤだ!(12)「学生さんは毎日7時間床掃除」

・こんな臨床実習イヤだ!(13)「君が泣くまで、フィードバックをやめない」

・こんな臨床実習イヤだ!(14)「はやく先生のようなバイザーに会いたかった」

 

・臨床実習を変えよう!(01)「五感活用テクニック」

・臨床実習を変えよう!(02)「モーションパワー・テクニック」入門編

・臨床実習を変えよう!(03)「アソシエーション・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(04)「セクシービーム・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(05)「ラッフィング・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(06)「イマジネーション・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(07)「ナンバー・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(08)「暗号・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(09)「カラー・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(10)「ランダムアクセス・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(11)「ポジティブイメージ・テクニック」

・臨床実習を変えよう!(12)「オーバー・テクニック」

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。