管理職養成12回コース

【臨床実習を変えよう!】(06)今臨床実習に足りないのは創造的思考

★お知らせ★

8月2日(日)「30分で伝わる高速フィードバック術」東京開催

詳しくはコチラ >>> http://saito-makoto.jp/speedfb/


 

From:臨床実習アドバイザー 齋藤 信

メソッド06_想像力活用法

みなさん、こんにちは。

臨床実習アドバイザー齋藤信です。

 

先週までの「こんな臨床実習はイヤだ」シリーズはお楽しみいただけていたようで何よりです。

実は今週に入ってからは、臨床実習アドバイザー12のメソッド、その入門編を連載で紹介しています。

 

もし「まだ読んでないよ!」という方がいらっしゃるなら、最後にバックナンバーのリンクをつけておきますね。

 

 

というこで、早速今回も始めていきましょう!

毎日お昼、昼食後にコッソリ読んで、夕方実践!

10年後の臨床実習は、楽しくて、最高の学び場になっているのが当たり前。

だから、今日、このこの日から、1%ずつでいい。

 

毎日、変化を積み重ねていく、実践コラム。

「臨床実習アドバイザー、12のメソッド」

読めば使える!をテーマにお伝えします。

 

さてさて今日のテクニックは……

臨床実習を1%だけ変えよう! 第六のテクニック!

イマジネーション・テクニック

 

 

エビデンスを中心として考えるリハビリ業界。

人の心身に関わる医療人として大切なことです。

ですが、だからと言って、検証過程にあるもの全てを否定する根拠にはなりません。

 

今回お話する、イマジネーション=想像力もそうです。

 

想像力を働かせ、空想することは、バカバカしい事、と思われがちです。

 

ですが、この空想する事こそ、人を人たらしめる最高の能力です。

  • リスクマネジメントで行われる危険予測はどうでしょう?
  • 患者さんと作るリハビリ目標はどうでしょう?
  • 家族と立てる旅行計画はどうでしょう?

全て、空想する事から始まっています。

 

ただ、言葉を偉そうに置き換えただけ。

 

 

僕はマインドマッププラクティショナー認定講座で、よくこんな話をします。

ニュートンの話です。

ニュートンは、りんごが木から落ちたという現象を目撃した。

彼は、そこで空想した。

「なぜ、りんごが地面に落ちたのだろう?」

そこから、彼は実験を重ね、事実を集めた。

彼はその結果から、更に空想した。

「地面には支えのないものを引きつける力があるのではないか?」

それを仮説とするため、分析と、情報収集を集めた。

彼はまた空想する。

「これが証明されたら、世の中に様々な変化が起きるのではないだろうか」

……

 

つまり、科学の原点は、空想から始まっているんです。

 

当時検証可能な情報を集め、再現可能な情報体系としたんです。

 

今、療法士の世界では、想像力をどこまで活用できているのでしょう?

前回少しだけお話した「ありえないワーク」や「笑い」を実践しましたか?

 

きっと、何も思い浮かばず、ガッカリした方も多いでしょう。

 

少しばかり、頭をカタくし過ぎです。

ではここで、ある人物の言葉を引用しましょう。

 

アインシュタインいわく……

想像力は知識よりも大切だ。知識には限界があるが、想像力は地球全体を包みこみ、進歩を促して進化を生んだ

 

想像力には限界はありません。

そして、想像した事と、現実に存在する事を、脳は判別つきません。

脳は受け皿であり、載せられた情報という料理によって、人の行動を促します。

 

 

さて、ようやくですが、臨床実習についてお話して終わりにしましょう。

 

学生さんに対してフィードバックをするとき、学生さんの考えを大切にしているでしょうか?

単に、あなたの過去の経験に基づいた考え方に合わせようと説得していませんか?

そうではなく、もっと自由な発想を認め、実現可能かを検証してもいいじゃないですか?

もし、あなたが学生さんの考えを認められないなら、創造的な想像力が低下し、新しい経験を受け入れられなくなっているのかもしれません。

 

さあ、ではイマジネーション=想像力を促すワークを一つ教えちゃいましょう。

これはアメリカの心理学者E.ポール・トーランスによる創造的思考に関する研究をもとに開発されたテストです。

『60秒間で輪ゴムのありとあらゆる使い道を紙に書き出しなさい』

ただこれだけ。

平均で3~4個ですので、まずはそれを目指しましょう。

16個以上ならIQ200です(笑)

学生さんと頭の体操として、毎日ネタを変えて行ってもいいでしょう。

T字杖とか、枕とか、ハンドタオルとか、リハ室にある道具を使ってみましょう。

あなたのリハ室が、全く違った宝の山に見えてきますよ。

 

 

ということで、今日の臨床実習アドバイザーメソッドは、「イマジネーション・テクニック」でした。

他のテクニックが気になる方は、ぜひ入門講座に来てください。

さらに詳しくお伝えします。

>>> http://saito-makoto.jp/speedfb/

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

毎日1%でいい。

分に換算すれば24時間中、たった「14.4分」だけ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

だから、一緒に走り続けましょう。

臨床実習を最高の学び場にするために!

臨床実習アドバイザー06
臨床実習アドバイザー(TM) 齋藤 信

追伸

8月2日(日)開催!

「30分で伝わる高速フィードバック術」

~臨床実習アドバイザー入門講座~

日 時 :8月2日(日)10時~16時

受講料 :7,900円+税(返金保証付き)

講 師 :齋藤信 他、臨床実習アドバイザー認定講師

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その教員や学生

場 所 :東京板橋区 高島平区民館

返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。

講義後に事務局までご連絡下さい。

詳 細 :http://saito-makoto.jp/speedfb/

申 込 :https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UhHSbGlIRnM

 

僕の臨床実習に対する想いのたけを動画にしました。

 

バックナンバーはコチラ

・こんな臨床実習イヤだ!(01)「患者さんへのリハビリ中、説教を始めるバイザー」
・こんな臨床実習イヤだ!(02)「学生さんをなぐさめるのは患者さん」
・こんな臨床実習イヤだ!(03)「学生さんをトイレに逃げ込ませる」
・こんな臨床実習イヤだ!(04)「学生がウツになってもマンツーマン!」
・こんな臨床実習イヤだ!(05)「口癖が学校で何を勉強してきたの?」
・こんな臨床実習イヤだ!(06)「患者さんに触れるレベルじゃないから触らせない!」
・こんな臨床実習イヤだ!(07)「こんな臨床実習はイヤだ!」
・こんな臨床実習イヤだ!(08)「実習指導中治療台を一切使わない!」
・こんな臨床実習イヤだ!(09)「飲み会に誘い深夜に解放しても翌日レポート提出させる!」
・こんな臨床実習イヤだ!(10)「引き継ぎはたった一言。こいつ、何も出来ませんから!」
・こんな臨床実習イヤだ!(11)「喧嘩上等!教員と真っ向勝負!」
・こんな臨床実習イヤだ!(12)「学生さんは毎日7時間床掃除」
・こんな臨床実習イヤだ!(13)「君が泣くまで、フィードバックをやめない」
・こんな臨床実習イヤだ!(14)「はやく先生のようなバイザーに会いたかった」

 

・臨床実習を変えよう!(01)「五感活用テクニック」
・臨床実習を変えよう!(02)「モーションパワー・テクニック」入門編
・臨床実習を変えよう!(03)「アソシエーション・テクニック」
・臨床実習を変えよう!(04)「セクシービーム・テクニック」
・臨床実習を変えよう!(05)「ラッフィング・テクニック」

 

 

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す

ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。