第三回IAIR学術大会10/28.29

【こんな臨床実習はイヤだ!】1日7時間床掃除実習(12)

★お知らせ★

8月2日(日)「30分で伝わる高速フィードバック術」東京開催

詳しくはコチラ >>> http://saito-makoto.jp/speedfb/


 

From:臨床実習アドバイザー 齋藤 信

床掃除実習

みなさん、こんにちは。

臨床実習アドバイザー齋藤信です。

先日来、IAIRのスタッフが体験した臨床実習中の話題をFacebookで公開してもらっております。

結構……キッツイね。

 

たとえば……

・初日の挨拶後、声が小さいから帰れ。

・『アンタには作業療法士になって欲しくない』と言われる。

・長~いフィードバックの時間が怖くて、ビクビク。

・22時まで病院に残された。

・眠気の余りトイレが仮眠室。

・謎の頭痛と嘔吐を繰り返してた評価実習。

・寝不足&疲労が祟り、駅で倒れて、救急車。

・『実習中くらい理不尽な事味わえ』と言われ、軽くど突かれる。

 

えーと……

 

パワハラで訴えていいですか?

 

おかしいですよね。

今思えば、僕もよくもまあ、療法士になれたもんだ。

確かにね、44人で入って、卒業が19人とかって時代でしたよ、ええ。

でも、冷静に考えてみて。

 

おかしいですよ!

 

脳の機能上、楽しくなければ記憶に残りません。

こんな負荷ばかりの指導法では、人財の育成ではなく、人の奴隷化ですよ。

怪しい新興宗教とか、心霊商法と変わらないじゃないですか。

 

反論は聞きません!

 

これをおかしくないというなら、あなたは療法士失格です。

少なくとも、僕の友達にはなれません。

 

 

っと、ちょっとアツくなっちゃいました。

本題いってみますか。

新コラムシリーズ(全14回)!

「こんな臨床実習はイヤだ!」

僕や、臨床実習アドバイザーの面々が直接みたり、体験したり、学生さんから聞き出した実在する変なバイザーたち。

なぜ、そんな脳の機能と真逆なアプローチで臨床実習指導をしようとしているのか?

そんな謎を紐解いていくコラム。

今日の変なバイザーの行動です。

 

こんな臨床実習はイヤだ! 第十二回!

「学生さんは毎日7時間床掃除」

 

って、オイオイオイオイ!

ここでトンデモナイ奴の話題が学生さんから伝わってきました。

え?

どうして?

なんで、毎日7時間床掃除なんですか?

実習中、一体何を教えて貰ったんですか?

床をキレイに磨く方法?

いや、え?

わからない。

理解不能です。

僕がフリーズです。

 

よくよく話を聞いてみると、このバイザー……

これまでお話ししてきた変なバイザー達の要素を複合して持っているみたい。

 

「アンタ、一体学校で何勉強してきたの!

 全く、学校も学校!

 こんな患者さんに触れないレベルの学生が実習とか。

 ありえないでしょ!

 アンタみたいなのは床にはりついて私たちの邪魔だけしないでよね」

 

 

一応ね、何を学んだか学生さんに聞いてみたら……

「一切、何も……」

ですよね~

 

レポートやデイリーも特に書かせず、8週間、一体何をしに行ったのかが全くわからなかったそうです。

 

非道い。

酷過ぎる!

 

その学生さんの貴重な8週間を、床と向かって過ごす?

幸か不幸か……

その学生さんはその実習地を乗り切り、臨床実習アドバイザーの所属する病院にて2度目の臨床実習を伸び伸び楽しまれました。

 

どこまでブラックなんだ?

臨床実習って!

ありえないでしょ!

 

こんなあり得ない状況、そのままにしておいていいんですか?

 

これは、対岸の火事じゃないんです。

そんなアホな指導をしている輩が「セラピストでござい」と、大手を振って存在するだけで、あなたのように、真面目に臨床教育をどうにかしようとしている人の邪魔です。

 

そんなアホな指導をさせないためにも、もっと実習指導は楽しく、学生さんも、バイザーも成長が実感出来る、愛のある、喜びに満ちたやり方を常識にしたいです。

 

そのためにも、このコラムを読んでくれている、あなたの助けが必要です。

 

臨床実習、ひいては新人指導など臨床教育の常識を変えていく。

時間はかかるかもしれない。

でも、もっと、次世代の活力を120%活かせる臨床現場にしたい。

学生さんや若手を奴隷のように扱うバイザーにNOを突きつけましょう!

 

ということで、今日の変なバイザーは、「奴隷養成バイザー」でした。

ちょっとでも心当たりのある方は、気をつけてくださいね!

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

そのためにも、僕は走り続けます。

みなさん、一緒に臨床実習を最高の学び場にしてきましょう!

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臨床実習アドバイザー(TM) 齋藤 信

追伸

8月2日、臨床実習指導法のエッセンスをギュギュッ!とお伝えする6時間。

「30分で伝わる高速フィードバック術」

~臨床実習アドバイザー入門講座~

日 時 :8月2日(日)10時~16時

受講料 :7,900円+税(返金保証付き)

講 師 :齋藤信 他、臨床実習アドバイザー認定講師

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その教員や学生

場 所 :東京神田周辺

返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。

講義後に事務局までご連絡下さい。

詳 細 :http://saito-makoto.jp/speedfb/

申 込 :https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UhHSbGlIRnM

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。