管理職養成12回コース

【こんな臨床実習はイヤだ!】飲み会強制連行、翌日レポート提出(09)

★お知らせ★

8月2日(日)「30分で伝わる高速フィードバック術」東京開催

詳しくはコチラ >>> http://saito-makoto.jp/speedfb/


 

From:臨床実習アドバイザー 齋藤 信

呑むなら書かせるな

みなさん、こんにちは。

臨床実習アドバイザー齋藤信です。

 

暑い日が続きますね。

よくよく考えてみれば、7月も後半直前。

少し前までの寒い日だと思っていたら、スイッチが切り替わるようにあっという間に猛暑です。

皆さんも体調に気をつけてくださいね。

 

 

さてさて、では本題です。

新コラムシリーズ(全14回)!

こんな臨床実習はイヤだ!

僕や、臨床実習アドバイザーの面々が直接みたり、体験したり、学生さんから聞き出した実在する変なバイザーたち。

なぜ、そんな脳の機能と真逆なアプローチで臨床実習指導をしようとしているのか?

そんな謎を紐解いていくコラム。

 

今日の変なバイザーの行動です。

こんな臨床実習はイヤだ! 第九回!

「飲み会に誘い深夜に解放しても翌日レポート提出させる!」

 

 

うん、昭和か!

飲みニケーション全てを否定しやしませんが、仕事が終わった後まで無理やり引きずり回す人って、なぜか医療関係者に多いです。

 

まあ、ね。

立場をこえて、気さくに話したい。

そんな気持ちがある方ならいいです。

事実、1990年を境に、男性のうつによる自殺率が3倍に増えています。

昔ながらの、帰宅前に同僚と赤提灯で一杯……が、脳内セロトニンの生成に寄与していたという報告があるほどです。

職場外の気のおけない仲間との気のおけない話が、脳の生理学上も良いんですよね。

 

 

でも、でもでも!

 

 

バイザーと学生という立場の違いを飲み会で埋めることはほぼ無理!

どこまでいっても、評価する者とされる者の関係からは変わりません。

 

僕も過去に3週間の評価、治療計画まで行う実習で、1週間の間、3回はスタッフ飲み会のある実習地で、それでも毎日デイリー&レポートの提出でした。

僕はパソコンの前で正座しながら寝てしまい、朝出勤直前で意識を取り戻すといった毎日でした。

僕自身、酒に強くないのですが、お構いなし。

「やる気があるなら、書いてこい」

って、ま~これでは、ねえ。

 

学生さんの立場なら、書かざるを得ませんよね。

翌日が提出日の課題を持つ学生さんなら、バイザーが配慮しなさいよ。

アルコールなしで晩御飯だけ一緒にして、20時前には解散しなさいよ。

どうしても呑むのなら、翌日は口頭報告できる材料だけにさせなさいよ。

 

 

酒の場で社会勉強できるだろ!

って反論するなら、居酒屋じゃなく、個室で一定のテーブルマナーが求められるような場を体験させる方がよっぽど将来につながるでしょ!

 

昔ながらの根性論や、酒の場で目上の者への配慮……しかもその職場でしか使えないローカルルール……を押し付けることにどんな価値があるのでしょう?

過去の方法論で、現代に合っていない時代遅れな発想。

理系で論理的と思われていたリハビリ業界が、体育会系の不確実で再現性の低い精神論や根性論の巣窟。

それがリハビリの現場ではまかりとおっていることを知った今の世代の学生さんはどう感じるのでしょう?

 

あなたは、どう思いますか?

 

 

ということで、今日の変なバイザーは、「酔いどれ根性バイザー」でした。

ちょっとでも心当たりのある方は、気をつけてくださいね!

 

全ては、学生さんが次世代を担う療法士に成長するため!

そのためにも、今バイザーをしている僕らの世代が変わらなきゃ!

臨床実習は面倒な時間じゃない。

学生さんの未来を作る、奇跡の時間なんです!

そのためにも、僕は走り続けます。

みなさん、一緒に臨床実習を最高の学び場にしてきましょう!

DSC01001
臨床実習アドバイザー(TM) 齋藤 信

 

追伸

8月2日、臨床実習指導法のエッセンスをギュギュッ!とお伝えする6時間。

30分で伝わる高速フィードバック術

~臨床実習アドバイザー入門講座~

日 時 :8月2日(日)10時~16時

受講料 :7,900円+税(返金保証付き)

講 師 :齋藤信 他、臨床実習アドバイザー認定講師

対 象 :理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、その教員や学生

場 所 :東京神田周辺

返金保証:講義の内容に不満がある場合は無条件で全額返金いたします。

講義後に事務局までご連絡下さい。

詳 細 :http://saito-makoto.jp/speedfb/

申 込 :https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UhHSbGlIRnM

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。