管理職養成12回コース

インピンジメント症候群で見るべきポイント

肩こり

皆さんこんにちは。

国際統合リハビリテーション協会認定インストラクター

OTの菊入です。

 

さて、前回の続きで今日も、インピジメント症候群について考えてていきたいと思います。

前回の記事をまだ見ていない人はチェックしてみてくださいね。

肩の痛みの原因 インピンジメント症候群ってどんな状態?

 

 

今日は前回は触れなかった患者様がなりやすいパターンをお伝えしようかと思います。

 

今回の内容が学べる 疾患別肩セミナー

 

 なぜインピンジメントするのか?

今回はエクスターナルインピンジメントについて話をしていきたいと思います。

そもそも、

“インピンジメント”という言葉の意味はというと“衝突”などという意味だそうです。

 

つまり、エクスターナル型では上腕骨頭と肩峰が衝突し、

肩峰下滑液包を挟み込んでしまうような環境になっていることが問題ということです。

 

では具体的な状態はどのようになっているのでしょうか?

 

 図1.運動器疾患の「なぜ」がわかる臨床解剖学より引用、一部改変

 

やっぱり大事な小胸筋?

 

私が臨床上で、肩甲上腕関節のクリアランスの低下があった場合、

必ず見ているのが小胸筋の状態です。

 

なぜ、小胸筋が大事かというと、

小胸筋が肩甲骨を前下方へ引き込んでしまう作用があるからなんです。

基礎運動学第6版 より抜粋

 

つまり、これにより上腕骨に屋根のように覆いかぶさっている肩峰が上腕骨頭に近づくような形になりやすく、

クリアランスの低下がおきます。

 

 

また、小胸筋が過緊張になると、以前の記事でも書いた通り、

肩甲骨の動きが出にくくなり、肩甲上腕リズムが崩れ、肩関節を動かしたときに
肩甲骨と上腕骨がぶつかりやすくなります。

 

 

ではどうしたらいいのか?

自分の場合は



 IAIRのテクニックで言うと

・肩甲上腕関節の骨格調整テクニック

・小胸筋のリリーステクニック

 

を使うことで改善することが多いように感じます。

 

皆さんもインピンジメントが疑われる場合に小胸筋や肩甲骨の動きに着目してみてください。

 

今日はこの辺で

ではでは~

 

追伸

今回紹介した内容は、実はいわゆる肩関節周囲炎とだけ診断された方にも
当てはまることが多いです。

リハが徒手的な評価等で原因を絞り込んでいくことが大事になってきますね。

ちなみに、今日紹介したテクニックが学べるセミナーが
2月に都内で開催予定です。
   ↓↓↓
肩疾患に対する徒手アプローチ講習会

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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