第三回IAIR学術大会10/28.29

肩甲骨の筋肉で小さいけど、重要なアイツ

皆さんこんにちは。

IAIR関東認定インストラクター OTの菊入敬太です。

前回は膝関節へのアプローチについてお話させていただきました。

(前回の内容はこちら>>>http://iairkanto.jp/otk3/

 

今回はOTといえばの肩関節についてお話させていただきたいと思います。

 

OTの方は肩関節に問題を抱えた方を担当することが多いのではないでしょうか?

そして特に多いのが肩関節周囲炎ではないでしょうか?

 

この場合、肩甲骨や肩甲上腕関節に注目することが多いと思います。

私もまず、そこの状態を評価します。

 

そして、必ずとある筋肉の状態を見ます。

8割方関連があります。(ちょっと言いすぎかな…でも多いですよ!)

小さくて目立たないけど、とても重要な働きをしているアイツです。

そう、それは…

 

 

小胸筋です。

 

 

小胸筋は「起始:第3~第5肋骨 停止:肩甲骨烏口突起 神経:鎖骨下作用:肩甲骨を前下方に引く、強制吸気で第3~第5肋骨を挙げる」
(中村隆一(2007年) 基礎運動学第6版 医歯薬出版株式会社 p210より一部引用)
とされています。

 

肩関節周囲炎の方の場合、この筋の緊張が亢進していることが多いんです。

 

どうなってしまうのか考えてみましょう。

 

まず、肩関節周囲炎の方の多くは肩甲上腕リズムが乱れています。

 

簡単に言えば、

肩甲上腕関節が動こうとしているのに、肩甲骨が動いてくれなくて、関節に無理が生じていると言えます。

こうして考えると、

小胸筋の緊張が亢進により、肩甲骨を前下方に引っ張るので、肩甲骨が上手く動かず、肩甲上腕リズムが乱れ、肩関節の痛みに繋がっていくと考えられます。

 

小胸筋のリリースをするだけでも痛みが軽減する方が結構いらっしゃいますよ。

結帯動作にも重要な筋ですね。

 

皆さんの参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

追伸

肩関節の痛みへのアプローチで苦労した経験のある方、必見のセミナーです。

今回紹介した小胸筋へのアプローチも含まれていますよ。

詳細はこちら>>>http://iairjapan.jp/ai1ec_event/shoulder-4/

 

最後までご覧になっていただき、ありがとうございました。

IAIR関東認定インストラクター 菊入敬太

 

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