管理職養成12回コース

起き上がり動作でどこを見ますか?

皆さんこんにちは。

IAIR認定インストラクター

OTの菊入です。

年も明けて、一月が過ぎようとしていますね。寒い日も続いています。

この時期、鼻水が止まらないや風邪症状のある方、
お正月や新年会で食べ過ぎ飲みすぎになっていませんか?

 

そういった方は東洋医学的に胃腸の疲れが影響している可能性と冷えが影響しているかもしれませんので、食事を軽くして、生姜など体を温めるものを取ってみてくださいね。

お白湯はお勧めですよ~

さて今日は自分の経験談を交えてお話しさせていただきたいと思います。

自分がまだ入院の方を担当していた時です。

脳梗塞後の方で、起き上がり動作時に伸展パターンが優位になってしまい、上手く重心移動が出来ていない方がいました。

活動性を上げたいのに、起き上がり動作に介助が必要だと、ハードルが高くなってしまいますよね。

 

その時の自分は、まだまだ勉強不足で単純に腹筋の筋力強化を行っていました。
(その後、先輩から教えてもらい、プログラムを変更していきましたが…)

皆さんならどのようなアプローチをするでしょうか。

 

私がもう一度担当するなら

頸部の動きに着目するかもしれません。

 

なぜ、頸部の動きかというと、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
頸部の立ち直り反応が、起き上がり動作にとても重要だからです。

正常動作では頸部の立ち直り反応によって腹筋群の収縮が促され、起き上がりやすくなっています。

皆さんも横になっている状態で部を起き上がり方向あへ屈曲、側屈、回旋させてみてください。
かなり、腹筋群の収縮を感じられると思います。

 

だから、腹筋の強化を図る前に頸部の動きを見ながら、必要なら介助しながら、頸部の立ち直り反応を引き出したうえで、動作練習をしていくとより効果的です。

また、この腹筋群の収縮を促す際には
前々回、体幹と肩甲骨のつながりについてお話しした内容も重要になってきます。
>>>>http://iairkanto.jp/otk23/
まだご覧になってない方は合わせてご覧になってみてください。

ですから、動作練習時は前鋸筋を意識すると共に、重心の移動の為、起き上がり方向へのリーチ動作を促しながら行っていきます。

 

皆さんの参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただき、
本当にありがとうございました。

IAIR認定インストラクター
作業療法士
菊入敬太

追伸:
自分は基本的に動きを促通するする前に、身体が動きやすい環境を作ることが大事だと考えています。

IAIRでは体の阻害因子を引き算のアプローチで取り除いて、身体が持っている本来の力を引き出すことをしています。

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