管理職養成12回コース

「肩が痛いから動かさないで!」

 

皆さんこんにちは

IAIR関東認定インストラクター

OTの菊入です。

 

早速ですが、タイトルのように

 

肩関節周囲炎の方の中には、
痛みが強く、
動かすことに恐怖心があったりして、

 

リハビリがうまく進まない方は
いらっしゃいませんか?

 

実際、ご本人は痛いので、
しょうがないことなのですが、

 

・腕を持ち上げようと触っただけで
 緊張が入る…

 

・肩甲骨周囲の筋から緩めようとするが、
 肩甲骨を触るだけで恐怖心が強くなり、
 筋緊張がなかなか落ちない…

 

・少しずつ緩めている間に時間が過ぎ、
「あ、もうこんな時間だ!急がなきゃ」
 と慌てて、生活指導をする…

 

 

どうですか?

このような経験したことがある方、
実は多いのではないでしょうか?

 

 

「経験したことがある!!」という、あなた!

是非、最後まで読んでみてください。
損はさせません!

 

 

 

まず、こういった方の場合、
本来の痛みのほかに、
・過度な安静や代償動作
・恐怖心などによる持続的な筋収縮により、

 

血流が低下し、
発痛物質の産生・停滞が起こり、
二次的に痛みが出てきてしまっていることがあります。

 

この場合は筋肉を緩めて、
血流を改善し発痛物質を取り除くことで
症状が改善していきます。

 

 

 

マッサージなどでも良いですが、
触られることや痛みに対して敏感な場合、

逆に緊張が上がってしまったり、
緩むまで時間がかかる場合もあります。

 

 

 

そんなときには
深呼吸をしてもらうことが有効です。

 

 

そんな簡単な事?
と思った方もいらっしゃると思いますが、

実は良いことがたくさんあるんです。

 

 

なぜ深呼吸かというと、
肩関節の動きと胸郭の動きは
密接な関係があります。

 

 

胸郭が深呼吸によって動くのに合わせて、
脊柱(椎間関節や肋椎関節)も動き、

 

それらを起始停止に持つ筋肉も少しずつ動いて、
間接的に筋のストレッチが行えます。

 

さらに、深呼吸をすることで、
副交感神経が優位となりやすく、

 

血管の拡張やリラックス効果により
筋肉が緩みやすくなると考えられます。

 

 

またこういった方は痛み刺激により、
交感神経が興奮し、
血管の収縮による血流の低下が起こり、

 

上記に書いたような機序で痛みが増強され、

それにより、再び過度な安静や代償動作による
持続的な筋収縮が起こるという
悪いスパイラルに陥ってしまう場合があります。

 

このスパイラルから逸脱する為にも、
副交感神経を優位にしていく深呼吸は
有効であると考えられます。

 

 

具体的なやり方ですが、

 

側臥位にて呼吸介助をするような形で、
少し胸郭の動きを強調するように行ったり、

 

出来る方は、
セラピストが
スライド1甲骨を
固定した状態で
深呼吸して頂くと
より筋のストレッチが行えます。

 

 

 

肩の痛みへのアプローチで悩んでいる方は
試してみてください。

 

 

 

 

 

 

追伸:

肩のアプローチについてもっと知りたい!

という方は、必ず確認してください。

効率的にアプローチをするための触診 講習会 ~ 体幹編 ~

   日時:2017年7月15日(土)

     10:00 AM – 4:00 PM

   会場:成増アクトホール 5F和室

   【板橋区成増3-11-3-405】

 

肩疾患に対する骨格・筋膜アプローチセミナー

 日時:2017年7月16日(日)

     10:00 AM – 4:00 PM

 会場:砂町文化センター 第3・4会議室 

    (東京都江東区北砂5-1-7)

 

 

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