管理職養成12回コース

【目考!リハ科経営塾】リハ科のパフォーマンスを上げる方法(52)

From:IAIR-GM 齋藤 信

パフォーマンス低下

実は先ほど、IAIRの新コンテンツの開発の為に、講師をしてくださる先生と講義内容を詰めておりました。

そのなかで、ついつい僕のコンサルモード発動!

講義内容の詰め半分、先生の相談を半分という感じになっちゃいました。

しかも、その後にカフェで少し雑談を……と思ったら、さらに追加で相談に乗ってしまうという始末。

 

まあ、ね。いいんです。

それで今後スムゥ~ズに講義をしていただけるのでしたら、何でもご相談ください!

 

とかしつつ、僕はある事に気付きました。

僕の、このサイトーの持つ知識や、情報、それらを使うのは自分の為じゃないな。

そう、僕は僕自身の為に自分の能力が使えない!

 

なんだか、超能力ものの漫画かアニメの特技みたいですね。

 

いや、使えるんですよ。

使えるんですけど、パフォーマンスが上がらないんです。

 

不思議ですよねぇ~

自分以外の人に使ったほうがいいなんて。

 

でも、もしかしたら、僕と同じ悩みを持っている人って、いるかもしれませんね。

今日はそういったお話をしていきましょうか。

 

 

あらためまして、こんにちは。

IAIRグランドマネジャーの齋藤です。

リハ科の経営や管理について考える土曜日。

土曜の仕事終わりに読んで一週間を反省し、翌週の月曜日に備える次世代リーダーコラム。

目考!リハ科経営塾の開講です。

 

今日のテーマは【パフォーマンス

 

このパフォーマンスという言葉は、IAIRテクニックを学んでいると必ず出てくる言葉。

患者さんの現在の身体の状態を作り出している阻害因子を取り除き、身体のパフォーマンスを上げ、リハビリ、ないしは生活場面で本来持っている能力を発揮してもらう。

これが、IAIRテクニックの根っこです。

 

IAIRに限った事じゃないって?

そうですね。どこにでもありふれていて、共通する考え方です。

しかも、この考え方は身体のみに限った事ではないんです。

身体ときたら……そう、人の精神、心の話もそうですね。

 

先の僕の例で言えば、もしかしたら「自分には使えない」という観念を持っているだけかもしれませんからね。

まあ、そこは近く開催予定のIBF応用編の質問技法講座や、サイトーゼミで行うコーチングセッション入門講座に任せるとして……

 

もう一つ……組織で考えてみましょう。

  • 本来予測していた成果が出ていない。
  • 組織の活力が発揮できていない。
  • 何をするにも時間がかかってしまう。

こんな事態が起きているとしたら、それらの原因追求をしてみましょう。

 

それこそがパフォーマンスの低下を引き起こしている原因です。

IAIRテクニックを使うときと同じように、原因を取り除けばいいんです!

 

もちろん、ダメなやつがいるから辞めさせて、新人を入れればいい!

という考え方もできますからね。

人と組織とで違うところといえば、入れ替えが効くというところかな。

 

ですが、心優しいみなさんの事です。

今いる人たちで、どうにか組織を変えていきたいと思いますよね。

 

阻害因子になっている事実、現象、あるいは人が何なのかを特定することで、次の一手を見つけ出したいですよね。

 

実は、そんな時こそ「マニュアル作成」に着手することをお勧めします。

僕の言うマニュアルとは、業務標準書。

一定のサービスをどのスタッフでも同じように提供できるようにする為の標準を規定した書類のことです。

 

なので、最低限、コレができていないとヤバイよね。という内容を書き出すことがポイントです。

 

最初は大げさなマニュアルを作ろうと気合をいれる必要はありません。

  1. 最低限コレができていないとヤバイを書き出す。
  2. 手順を書き出す。
  3. 1と2を統合する。

コレだけ。

 

リスクマネジメント委員会指定のマニュアル化が必須な業務もありますよね。

ピンとこない人は参考にするといいでしょう。

 

これらをしていけば、パフォーマンスが上がらない本当の原因を知ることができます。

その本当の原因とは、「意図」が伝わっていないこと。

  • その業務をする意味は何か?
  • なぜしなければならないのか?
  • それをしないことで、患者さんにどんな影響をあたえるのか?

 

実は管理職の最も重要な仕事なのに、できていないものが原因だったんです。

そして、同時に一般職の人たちは上司の「意図」を汲むことをしません。

だからパフォーマンスが上がらないです。

「意図」を確認するためにも、マニュアルを作ってみてはいかがでしょう?

 

 

と、いうことで……

土曜日は〝目的から考える〟リハ科経営のヒントをお伝えしています。

2015年、あなたのリハ科をより活力ある組織にするために、目考!リハ科経営塾・セカンドシーズンでは、組織=人というコンセプトを加えてお伝えしています。

次回からもお楽しみに!

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IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

追伸 1

組織分析をして、パフォーマンスが下がっている箇所……
ボトルネックの発見を徹底的にやってくださいね。

 

追伸 2

サイトーゼミ・webスクール【セルフマネジメントマスター講座1】
直接セミナーには出れないけど、動画講座でいつでもどこでも受講できます。
7月1日にはマスター講座2、後編にあたる内容を公開します。
マスター講座1の先行割引価格は30日までです。
>>> http://saito-makoto.jp/elearning/

 

追伸 3

エンタメプレゼンセミナーがジワジワ伝わっているようですね。
最寄りの開催地区情報をチェックしてください。
東京2期、大阪1期を開催します!
・東京 第2期 7月25、26日(残席3)
・大阪 第1期 9月21、22日(残席6)
詳細はこちら >>> http://saito-makoto.jp/entame01/

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。