第三回IAIR学術大会10/28.29

【目考!リハ科経営塾】リハ科の雰囲気を作るもの(51)

From:IAIR-GM 齋藤 信

雰囲気を作るもの

今週に入ってから面白い事が起きてます。

色々なエネルギーがひとつの方向に集約されてきました。

以前宣言した通り、そろそろ本気を出していきますよ!

「これ以上本気出すんですか?」

とか言われますけど、僕の本気はまだまだですわ。

もっと、もっとだ!

まだまだ足りない!

作業療法塾を始めた頃の熱い気持ちが復活してきた!

全くもって、面白い時代に作業療法士になったもんだ!

本当に、風が吹いていますな。

 

あらためまして、こんにちは。

IAIRグランドマネジャーの齋藤です。

リハ科の経営や管理について考える土曜日。

土曜の仕事終わりに読んで一週間を反省し、翌週の月曜日に備える次世代リーダーコラム。

目考!リハ科経営塾の開講です。

 

今日のテーマは【マインド】

 

なんだか、マインドという言葉だけだと、自己啓発のように聞こえて嫌い!という人もいますね。

わからんでもないですが、だったら言葉を言い換えちゃいましょう。

僕の言うマインドとは「意思」であり、その人の持つ「経験」や「記憶」、「体験」が作り出した「観念」です。

 

ここでGoogle先生で検索しないでくださいね。

一般で言われている言葉ではなく、僕がどういう意味で使っているかの方が重要ですから。

 

 

観念……つまり「△△とは、◯◯でなければならない!」という人を束縛する思考です。

あなたの日常にもあるでしょう?

リハビリ現場で、患者さんが使うセリフ。

  • 「でも、帰ったらご飯を作ってあげないといけないし……」
  • 「先生ね、私はいいんだけど、お父さんが何て言うかしら。」
  • 「あ~無理無理。絶対できなから!」

 

よく聞く常套句ですが、あなたはどう思いますか?

  • 「いや、そんなこと言ってないでやらなきゃ良くならんでしょ!」
  • 「他人なんて関係ないでしょ! あなたがどうしたいかですよ!」
  • 「なんで無理って決めつけるの! やりましょうよ!」

とか、心のなかで反論していますよね?

 

じゃあ、あなた自身についてはどうでしょう?

あなたは、あなたの将来的な目的、そこに到達するための目標をどうしていますか?

  • 「でも、日常業務を回さないといけないし……」
  • 「先生はそう言うけど、部署のみんなが何て言うか不安で……」
  • 「絶対無理! どうせ目標なんて立てたって、その通りにいかないんだから!」

こう思っているのでは?

 

そう、それがあなたの持つ観念です。

いえいえ、もう少し深堀りしたいですね。

 

日常業務を回さなければならないと思い込んでいる人は、自分自身のことよりも組織や日常を優先しなければならないという観念に縛られているのではないでしょうか?

一言で言うなら「他人優先」

 

 

部署のみんなの言動が不安な人は、ありもしない現実を自分で作り出していますよね。

まだ行動してないのに、過去の情報を基準とした未来を作り出している。

過去に拒否されたから、今度も拒否されるはずだ、という確信を持っているんです。

一言で言うなら「ネガティブ誇張」

 

 

絶対無理!という人は、過去の失敗体験から、現実を決めつけています。

絶対に無理という未来に向かって行動しているのだから、絶対に無理な現実を作り出すことに成功しています。

ひとつの失敗を過度に全てに当てはめていませんか?

一言で言うなら「過度な一般化」

 

 

どうです?

マインドとは、あなたの中にある心の声とも言えませんか?

 

さあ、少しこの枠を広げてみましょう。

これがリハ科という組織で考えてみればどうです?

こんなネガティブマインドのセラピストが集まれば、本来意思決定をするリハ科長のマインドはどうなっちゃうのでしょう?

  • 部下を牽引するために、強硬な対応をする上司になる?
  • 全員のマインドを良い方向にしようと関わる上司になる?
  • 俺を見てついてこない奴は知らん! と、放置プレイ上司になる?

色々な考え方、タイプの上司と部下との関係がリハ科の雰囲気を作り出していきます。

 

良い雰囲気も悪い雰囲気も、あなた達次第。

患者さんの中で起きていることも、自分の中で起きていることも、リハ科で起きていることも一緒です。

全ては、集まった人のマインドが作り出しています。

ここまできたら、好き嫌いもそう。

四の五のぬかさず、今あるマインド=観念を分析してみましょう!

 

 

と、いうことで……

土曜日は〝目的から考える〟リハ科経営のヒントをお伝えしています。

2015年、あなたのリハ科をより活力ある組織にするために、目考!リハ科経営塾・セカンドシーズンでは、組織=人というコンセプトを加えてお伝えしています。

次回からもお楽しみに!

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IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

追伸 1

あ、今回テクニックらしいことを書いてないや。
まあ、いっか。今度、組織分析や強み発見テクニックマスター講座でもやりますか。

 

追伸 2

サイトーゼミ・webスクール【セルフマネジメントマスター講座1】
直接セミナーには出れないけど、動画講座でいつでもどこでも受講できます。
受講タイミングが合わなかった方はこの機会にご参加下さい。
7月1日にはマスター講座2、後編にあたる内容を公開します。
>>> http://saito-makoto.jp/elearning/

 

追伸 3

エンタメプレゼンセミナーがジワジワ伝わっているようですね。
最寄りの開催地区情報をチェックしてください。
東京2期、大阪1期を開催します!
・東京 第2期 7月25、26日(残席4)
・大阪 第1期 9月21、22日(残席6)
詳細はこちら >>> http://saito-makoto.jp/entame01/

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。