管理職養成12回コース

【目考!リハ科経営塾】お前らは俺の手足(42)

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

「お前らは俺の手足だ!

 俺の言う通りにやればいいんだ!」

ワンマンタイプの上司からそんな事を言われた。

あなたは……選択を迫られている。どうしますか?

A:はぁ?ふざけるな。従うもんか!
B:仮にも上司、黙って従おう。

さあ、どっち??

直接面と向かって言ってくる上司は稀でしょうが、誰しも思っている事でしょう。

少なくとも、

「なんで言ってる事わからないかな~」

という悩みは尽きないですね。

 

ほら、よく言うじゃないですか。

経営者は孤独だ……みたいなこと。

上司の持つ孤独というか、悩みは同じ立場の人間じゃなきゃわからないものですよね。

 

ですが、Aを選んで反発するだけなら小学生にだってできます。

上司の持つ悩みや意図を汲もうとすることだってできるのではありませんか?

 

じゃあ、正解はBなのかと言えばさにあらず。

アナタ、燃えつきますよ。

上司を立てて、義を尽くす。

確かに大切なことです。

 

でも、それは上司部下の間で「義」のやりとり……

「私はこれをしてあなたのお役に立てます。

 あなたにそれをしてもらい、私を助けてください」

という、お互いの信用と信頼あってのことです。

 

上司から一方的に下ろすばかりでは、

部下が疲弊しきってしまいます。

 

 

さて、AでもBでもないとしたら、いったいどっちなんだよ?!

って感じですよね。

ゴメンなさい。

本当に、申し訳ない!

 

でも、もうお気づきですよね。

どちらも間違っており、どちらも正しい、ってことに。

 

そう、ここで大切なことは「気持ち」なんです。

 

意図を汲もうとする気持ち。

お互いに尊重しあう気持ち。

 

どちらか一方の押し付けではダメなんです。

人体に置き換えて考えてみてください。

 

脳(上司)の指令なくして、手足(部下)は動かないですよね。

対して、手足(部下)が怪我をすれば、脳(上司)は痛いと感じるんです。

脳(上司)の無茶な指令で手足(部下)が筋肉痛になれば、当分動きが鈍りますよね。

 

僕が思うに、Bによる疲労の蓄積が、後々Aになって現れるんです。

今日の内容を読んでくれたあなたが、上司の立場であることを祈ります。

どんな意図があれ「部下は俺の手足」発言は的を射ているのですから。

 

手足がボイコットする前に、意図を伝えていきましょうね。

 

と、いうことで……

土曜日は〝目的から考える〟リハ科経営のヒントをお伝えしています。

2015年、あなたのリハ科をより活力ある組織にするために、目考!リハ科経営塾・セカンドシーズンでは、組織=人というコンセプトを加えてお伝えしています。

次回からもお楽しみに!

齋藤信2015
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

追伸 1

考えれば考えるほど、「組織は人也」ですね。

 

追伸 2

じゃあ、僕は何を考えてIAIRをしているかって?

もう見てくれていると思うけど、動画にしています。

 

追伸 3

上司、管理職ほど、想いを伝える大事さを痛感していませんか?

大事と思っている方にだけお伝えしています。

 >>> http://saito-makoto.jp/entame01/

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。
IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。
2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。
より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。