管理職養成12回コース

【目考!リハ科経営塾】リハビリの対象者は誰?(39)

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。

国際統合リハビリテーション協会グランドマネジャーの齋藤信です。

突然ですが、あなたに質問です。

Q:あなたがリハビリの対象としている方は、どんな方ですか?

*ヒント付が欲しい方はまず動画を御覧ください。

 

 

ここで、具体的な患者さんの姿を思い浮かべてしまった方は、
たぶん、この先の話は面白くないです。

なので、無理に読み進める必要はありません。

あなたの前には、あなたを待つ患者さんが待っているのですから。

 

ですが、もし、シンプルにこう答えたなら……

おめでとうございます。

あなたは、新しい職域を見つけ出せる療法士の仲間入りです。

 

その答えとは「人」である。

ということ。

 

でも、実はそれでもまだ半分正解です。

具体的な患者さんよりも、抽象度を高く、
人として見ることができるのなら、
こうも考えられるはずです。

 

法人も人。

つまり、自然人以外の存在を法的に人と認めた、
法人を人間としてみたとき……

 

そう、法人は組織の集まりであり、
その法人に関わる全ての人が、
法人を機能させているんです。

 

もう、勘の良い方は気付きましたよね。

 

法人も人なら、病気に罹るんです。
病気に罹ったら、治療やリハビリが必要なんです。

 

  • あなたの所属する法人、または組織には、自然治癒力を備えていますか?
  • IAIRで伝えている、ホメオスタシスが働いていますか?
  • どんな状態がフォーマットですか?

 

これまで、たくさんのことをシェアしてきましたが……

目考!リハ科経営塾として伝えようとしていたことだけでは足りていませんでした。

 

精神科OTと身障系OTと分けていたり、
PTとOTに分けているが如く、
心と身体を別物として取り扱うが如く、
統合せずに伝えていましたね。

 

そう、今こそ統合の時です。

 

これまで僕が伝えてきたことの多くは、
精神科OTのような、
マインドを変えることに重視した伝え方でした。

 

目的が大事!

これが目考!リハ科経営塾のコンセプトですから。

 

ですが、今回僕が今更ながら気付いた、
組織も人、法人も人。

人は病気になり、
治療やリハビリを要するんです。

 

そう、だったら、
もっとリハビリテーションの考え方を
リハ科経営に組み込んでいけばいいじゃない!

 

そう、思いませんか?

 

今回は、着想のまま筆を進めてしまいました。

ですが、IAIRで頑張って学んでいるあなたが、
自分らしく力を発揮できるなら……

それほどイイことはありません。

組織にアプローチすることもできる考え方と行動手段があれば、
最強じゃないですか?

 

しかも、今まで行ってきているリハビリの考え方が
そのまま当てはまるのなら……

 

ドラッカーやアドラーの考え方は勿論大切ですが、
やはり僕らはリハビリ職。

わざわざリハビリ以外の視点をいちから学ばなくても、
患者さんに治療するように、
組織にも関われるようになればいいじゃないですか!

 

と、いうことで……

 

土曜日は〝目的から考える〟リハ科経営のヒントをお伝えしてきました。

2015年、あなたのリハ科をより活力ある組織にするために、目考!リハ科経営塾もバージョンアップの時期を迎えました。

次回は再び40回という恒例の節目。

更にコンセプトをかためて、お伝えしますね。

 

次回からもお楽しみに!

齋藤信2015
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

追伸 1
リハビリ職ならやっぱりリハビリ職なりの、組織経営術がありますよね。
2015年は、それを伝えていきます!

 

追伸 2
臨床教育をCHANGEする!
なぜって、僕は療法士の成長に人生を懸けているから。
>>> http://saito-makoto.jp/

 

追伸 3
近日開催、サイトーゼミ!

リハビリはもっとクリエイティブな発想で行える!
・4月4日(土):マインドマップ入門(東京)
  詳細はこちら >>> http://iairkanto.jp/seminars/midmap01/

療法士の仕事は伝えること!患者さんに伝えるチカラを高める1日!
・4月5日(日):カリスマ講師養成クラブのメソッドを療法士に活用する方法(東京)
  詳細はこちら >>> http://saito-makoto.jp/saitosemi/  

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。