管理職養成12回コース

【目考!リハ科経営塾】わかってくれない先輩と言われたくない!(36)

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。

国際統合リハビリテーション協会グランドマネジャーの齋藤信です。

 

 

さあ! 今日も動画から始めていきましょう!

 

 

彼の名前は骨川元気君。
ちょっとヘコみやすい26歳、3年目のOTさん。
親に言われるままに進路を決め、幸か不幸か臨床実習や国家試験をすんなりパス。そのため、リハビリにイマイチ真剣になれない。

 

さあ、そんな後輩にやる気を出してもらうために、
あなたはどんな声をかける?

 

  • A:仕事だろ! しのごの言わずにやれ!
  • B:どうしたの? いつでもいいから話をきくよ。
  • C:いや、きっとやる気はあるはず! 見守ろう!

 

さあ、あなたはどれを選択したのでしょう??

 

実は、これら全てにあるものが足りていません!

 

そう、それはコミュニケーション

 

そして、実はこういった後輩君……僕自身苦手です。

やる気があるんだか無いんだか……

それすら見えないと、僕自身も戸惑ってしまいます。

 

おいおい、それでよく精神科OTをしていたな!

とか言われちゃいそうですが、そうなんです。

 

患者さんにしていることを、
同僚や部下にすること自体考えてもみなかった……

 

僕って、そんな感じでいたんですね。

 

なので、後輩同僚には、

【A】仕事なんだから、やれ! 的な対応になってました。

口で言わずとも、態度で出ちゃってましたよね。

 

なので、自分の好き嫌いに気付いてから【B】の対応をし始めました。

 

ですが、また落とし穴です。

「話をきくよ」と言っておきながら、
ついつい話の答えを探し、最後には自分の意見を押し付けていたんです。

 

きっと【B】を正解と思った方は、傾聴していると思っているのでしょうが、まだ足りません。

 

問題解決したいと意思表示をしている相手ならいいですが、
骨川君のような場合は、NGなんです。

 

あ、もちろんですが、【C】は論外。

超能力があるならいいですが、僕らにスペシャルパワーはありません。

口を使って、関わっていくしかないですよ。

 

 

さて、じゃあ、どうするのか?

 

 

もう、聴き入るしかないです。

 

ええ、患者さんにやっていることを、部下にするだけです。

では、なんで患者さんでできて、部下でできなかったのか?

 

それは、責任の量と質なんです。

 

患者さんは、自分自身の病気をどうにかしたい。

治りたい気持ちを持っています。

そして、頼ってくるのが、肌身で感じるからこそ、そして療法士としての責任感があるからこそ、患者さんに対して、話に聞き入ることができるんです。

 

ですが、同じ療法士で、経験年数が違うだけの相手になると、そうはいきません。

 

「療法士としての責任は自分自身にある」

という認識ですから、部下も自分と同等であるべき、という潜在的な思い込みが起きています。

だから、聞き入ることができないんです。

ですが、それって、違うんですよ。

 

療法士であっても、一人一人の個人ですし、それぞれの思いや、気持ちがあるんですよね。

 

その事に気付くためにも、相手の話に聞き入ることが一番大切なんです。

 

つまり……

【A】のような否定型対応ではなく、
【B】のような問題解決型対応でもなく、
【C】のような回避型対応でもなく……
【D】の絆型対応をするんです!

相手が自由に話のできる環境を整え、相手の話やすい順番で話させ、相手がその話のなかで、一番目的としていることが何かを知るために、100%の注意を向けて聴き入る!

 

これをしてみてくださいね。

 

これで、わかってくれない先輩としてレッテルを貼られることはなくなりますよ。

 

もちろん、患者さんから話を聞き出すのも上手になる特典付きです。

 

お試しあれ!

 

 

と、いうことで……

土曜日は〝目的から考える〟

リハ科経営のヒントをお伝えしております。

2015年、あなたのリハ科を

新生する話題をガンガンお伝えします。

次回もお楽しみに!

齋藤信2015
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

追伸 1

いくら頑張っている姿を見せても、それを見て、周囲に働きかけてくれる人がいなければ無駄な努力になりかねません。

あなたには、あなたに100%注意を向けて話を聴いてくれるひとはいますか?

 

追伸 2

そういった意味では、僕自身は少人数制のディスカッション系ワークショップの方が好き。
昨年から行っている齋藤の個人コンテンツ……統合的マネジメントマスターチーム(i-MMT)は、少人数制の強力な成長のためのマスターマインドですね。
近くi-MMTサイトーゼミとしてサイトをリニューアルしますので、公開をお楽しみに!

 

追伸 3

あなたのプレゼン力をたった2日間で2倍以上に引き上げることができるとしたら、あなたは信じられますか?

そのノウハウを習得できるプレゼン講義術講座を開催します。

少人数制なので、できるようになるまで帰しません(笑)

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。