第三回IAIR学術大会10/28.29

時々原点回帰してみる【目考!リハ科経営塾】(35)

From:IAIR-GM 齋藤 信

 

みなさん、こんにちは。

国際統合リハビリテーション協会

グランドマネジャーの齋藤信です。

今回もいきなり質問からです!

 

 

Q:あなたはベテランスーパーバイザー。

来年度から臨床実習指導を任せる新人にバイザーの心得を伝えなければならない。

伝えるべき内容として◯か?×か?

 

1:バイザーは、自分の得意分野に特化した指導をし、実習生の能力開花を助けるべきである。

2:バイザーは実習生に指示したら、すべてやらせてみること。役割を担う責任を伝える事が大事である。

3:実習生の希望はできるだけ聞き入れ、実習しやすい雰囲気を作ることが大切。

4:実習生の苦手分野は徹底的にトレーニングして克服させる。

5:バイザーのもっとも重要な役割は「いかに療法士の仕事の価値を伝えるか」である。

6:専門職を目指すのだから、先を見据えて様々なテクニックや、関連業務を体験させるべきである。

7:指示を与えた実習生が結果を出せないのは、実習生の能力のせいだ。

8:自分の考えと実習生の考えが対立するなら、学生の考えを優先し、患者さんに不利益にならない範囲で実施させ、失敗から学ばせるべきである。

9:重要な課題は、すきま時間を最優先に活用して、少しずつでも進めていくような時間の使い方を指導する。

10:実習と趣味はまったくの別物。完全に切り分けて考えた方が、趣味の時間にリフレッシュできて、実習でも成果を上げやすい。

 

 

さ~て、どうでしょう?

あまり難しく考えず、瞬発力で答えてください。

その方が、かなり正確にあなたのバイザー力を測定できます!

(解答は追伸で!)

 

 

って、臨床実習指導クイズでしたが、いかがですか?

なぜまたこんな臨床実習指導の話をしたかといえば……

ご存知の方もいると思いますが、僕自身の著書があるんですね。

「作業療法学生の虎の巻 臨床実習中の睡眠時間を1時間増やす方法」

(Amazon Kindleにて販売中 : http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00HY3C8K6/ )

 

この本、僕自身も時々開いています。

特に前回「情熱」の話をしてから、一週間の間に見る機会が

以前にも増して増えました。

 

なぜって……

 

やっぱり僕自身が長年一番情熱を傾けてきたことだから。

 

僕の妻に言わせれば、過去の成功に固執してもしょうがない……

なんですが、こと仕事の観点で再認識してみると、

僕自身の持つ強みであり、成果であり、同じ悩みを持つ人の救いになっているんです。

 

 

実はIAIRのなかにいることで、僕自身も少し遠慮していたというか(オイオイ)、

臨床実習や臨床指導に関することをあまり声を大きくして言ってきませんでした。

 

この目考!リハ科経営塾にしてみても、

最終目的は、間接的に若手が伸び伸び能力発揮できる職場を提案することですから。

全部繋がっているんですヨ。

 

妻の言い分もわかるのですが、

  • ・原点は何だったか?
  • ・何に時間とエネルギーをかけたか?
  • ・かけたエネルギーは自分に喜びをもたらしたか?

 

これらを考えると「若手の成長が嬉しい」に行き着いちゃったんですよね。

 

そして、先を歩いている人間だからこそ、

挑戦を迷う若手の道標になる。

 

まだリハビリ業界の誰も手をつけていなくて、

困っていることの解決に導きたい。

 

今、僕は、そこに意識がいきつきました。

 

 

さて、あなたはどうですか?

 

 

前回は「情熱を傾けられる目的を見つけよう」と締めました。

何か、考え、思い至ったことはありますか?

もし、考えがまとまらずにいるのでしたら、

「原点回帰」法をお勧めします。

 

 

手順

1:過去の成功を10年単位で振り返り、書き出す。

2:その時々にもっとも情熱を傾けていたことをチェックする。

3:情熱の全てに共通するキーワードを書き出す。

 

コレです。

ぜひ、試してみてください。

あなたの過去からの贈り物がきっと得られますよ。

 

 

と、いうことで……

土曜日は〝目的から考える〟

リハ科経営のヒントをお伝えしております。

2015年、あなたのリハ科を

新生する話題をガンガンお伝えします。

次回もお楽しみに!

齋藤信2015
IAIR グランドマネジャー 齋藤 信

 

 

追伸 1

あなたのバイザー力……そう、「×」の数を数えてみましょう。

7~10個:典型的なダメバイザー
 間違った回答ばかり。もし今実習生を担当しているなら早急に意識を改める必要あり。やる気のない、成果の出ない実習生と映っているのでは? それはアナタのせいです。

5~7個:できれば変えたいバイザー
 ベテランバイザーとはいえ、周りには「どうなの?」「できれば担当変わって!」など苦い評価が多いかも。いますぐ人材育成を学びましょう。バイザーとしての成長は学びと即実行です!

2~4個:今後の成長に期待!期待の星バイザー!
 バイザーとしては成長途中。まだ物足りない部分はあるものの、実習生に「この先生になら信じてついていける」と思わせるだけのチカラあり。頼れるバイザーにあと一歩。

0~1個:完全無欠のスーパーバイザー!
 バイザーとしてのあなたの選択はほぼ完璧。
さらなる磨きをかけて、一流の教育者としてもっと高いレベルの成果を目指せます! というか、齋藤とコラボしましょう!

どうですか?

あなたはどんなスーパーバイザーでしたか??

 

追伸 2

今回の原点回帰法は、かなり強力です。

僕だけではなく、仲村顧問のお墨付きテクニックです。 

 

追伸 3

今回の動画のようなプレゼンをしてみたい?

実はエンタメプレゼンマスター講座を3月にやっちゃいます。

ですが、この講座の価値って、わかりませんよね。

全ては、療法士のさらなる「成長」につなげるため。

何故これを押すのか……2015年12月には全てが納得できますよ。

東京開催  : 3月21日、22日(残席5名)

仙台開催  : 5月3、4日(残席7名)

大阪開催  : 現在調整中

名古屋開催 : 現在調整中

申し込みはコチラ >>> https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=UAbGaxg

 

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ABOUTこの記事をかいた人

精神科にて13年勤務し、心身へのアプローチ法を習得、実践して来た。 IAIR顧問の仲村に師事。認定アドバンスインストラクターとなる。 2013年に独立し、精神科作業療法士に自信を取り戻してもらう事を目的に、齋藤の行ってきた作業療法の構成法や身体アプローチ法を伝える講習会活動を本格的に開始。年間のべ1000人以上の療法士に教鞭をふるう。 より科学的なエビデンスをアクティビティに取り入れるため、セロトニン研究の第一人者東邦大学名誉教授有田秀穂医師、脳と学習の世界的権威トニーブザン氏らに師事。精神科で行われている作業療法やレクリエーション、集団セッションの可能性が大きく広がる。