体幹活性アプローチ

肩甲胸郭関節の可動性ひきだしましょう!

肩甲胸郭関節

皆さん、こんにちは!
IAIR関東の道岡です。

さて今日は肩関節の可動性に関わってくる肩甲胸郭関節に関して運動学的側面を中心にお届けします!

肩甲胸郭関節って?

まずタイトルで述べている肩甲胸郭関節ってどのような構造かご存知でしょうか?

肩甲胸郭関節は本質的には関節ではなく、肩甲骨前面と胸郭の後外側面との間の接触点といわれています。
解剖学的肢位では肩甲骨は通常、第2肋骨と第7肋骨との間にあり、椎骨縁は脊柱から外側に約6cm
離れて位置しています。ですが、この肢位は個人によってばらつきがあります。

肩甲胸郭関節の運動

 

肩甲胸郭関節の運動は肩の運動学においてとても重要な運動のひとつであり、肩で広範囲な運動が可能なのは、
肩甲胸郭関節で獲得される可動性が大きいためです。

では実際肩甲胸郭関節の運動はどのようにしておきているのかということなのですが、
肩甲胸郭関節は胸鎖関節と肩鎖関節の運動の組み合わせの結果によって生じ、以下の⑥パターンとなります。

①肩甲胸郭関節の挙上=胸鎖関節の挙上+肩鎖関節の下方回旋 
②肩甲胸郭関節の下制=胸鎖関節の下制+肩鎖関節の上方回旋
③肩甲胸郭関節の前方牽引=胸鎖関節の前方牽引+肩鎖関節の水平面調整
④肩甲胸郭関節の後退=胸鎖関節の後退+肩鎖関節の水平面調整
⑤肩甲胸郭関節の上方回旋=胸鎖関節の挙上+肩鎖関節の上方回旋
⑥肩甲胸郭関節の下方回旋=胸鎖関節の下制+肩鎖関節の下方回旋

特にのパターンは肩甲上腕リズムにも関わってくる重要な運動となっています。

 

肩甲胸郭関節へのアプローチ方法は?

 

では実際にどのようにアプローチすればよいのでしょうか?
順序としては①骨→②筋を推奨いたします。

まず始めに上記の部位、肩甲骨、鎖骨、胸骨のアライメントを調整した後にそれぞれに関わる筋、今回であれば菱形筋や三角筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋へとアプローチを行っていきます。
なぜかといわれますと、崩れたアライメントでトレーニングを行ったとしても正常な運動へは繋がりにくいからです。

今回のまとめ

・肩甲胸郭関節の可動性は肩鎖関節と胸鎖関節が大きく関与する!
・アプローチは骨→筋

以上のことでもし興味がわいたという方がいらっしゃれば以下の内容もご覧下さい。
肩甲胸郭関節へのアプローチだけでなく肩甲上腕関節へのアプローチなど他にも様々な手技を学ぶことが出来ます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

IAIR関東 作業療法士
道岡 健祐(みちおか けんすけ)

 

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