管理職養成12回コース

セロトニンってどんなもの?

セロトニン

皆さん、こんにちは!
IAIR関東の道岡です。

さて突然ですが、皆さんセロトニンというものをご存知でしょうか?
名前だけは聞いたことある!って方もいれば、名前もあまり聞いたことが…という方もいらっしゃると思います。
というわけで今回はそのセロトニンというものがどんなものかお伝えできればと思います!

セロトニンとは?

セロトニンは別名「5-水酸化トリプタミン」と呼ばれるアミン系の化合物です。
生体内での分布としては

・腸内に90%
・血小板中に8%
・脳内の中枢神経系に2%

存在しています。
存在している場所によってセロトニンが担っている役割も異なっているのですが、今回は脳幹の縫線核で合成され、脳内の神経伝達物質として働くセロトニン(以下、脳内セロトニン)の役割を見ていきましょう!

脳内セロトニンの役割

前述したとおり脳内のセロトニンは生体内の2%にしか過ぎません。
ですが、脳内セロトニンを生成する縫線核群は、前頭前野や脊髄、海馬・扁桃体など広汎な脳領域に投射しているため、脳内セロトニンが関与する生理機能は多岐にわたります。
役割としては

・生体リズムや体温調節などの生理機能
・精神の安定
・ホルモンとしての心血管系、痛みの認知、食欲の制御

に関与しています。

つまり、脳内セロトニンの分泌が減少すればこれだけの部位に影響が及ぶ可能性が考えられるということです。
では、これらはどうすれば増えるのでしょうか?

セロトニンの増やし方

一般的にはセロトニンは以下の方法によって増やすことが出来るといわれています。

・適度な運動、睡眠
・日光に当たる
・食事(体内で産生できないトリプトファンの摂取)

適度な運動は脳血流量の増加につながり、セロトニン神経を活性化させるといわれています。特に有酸素運動が効果的で例としてはスイミングやランニング、サイクリングなどが上げられます。

日光に関しては、日光を浴びることによって体内のセロトニンが活性化すると言われています。日光を浴びることが出来ないことによって生じる冬季うつ病の治療にも、光照射療法というものが挙げられることからも日光が精神面にも関わってくるということが分かります。

また食事に関してはセロトニンを産生するために必要なトリプトファンを食事によって摂取することで、体内のセロトニンの量自体を増やすことが出来ます。トリプトファンはたんぱく質を多く含む食べ物に含まれ、具体的には肉類や魚類などの動物性タンパク質、豆類などの植物性タンパク質などが挙げられます。

これらを行うことでセロトニンを増やすことが出来ます。
ですが、私達が臨床で行っているアクティビティでもセロトニンを増やすことが出来ます。

それを知ることが出来るのが、11月18日(土)19日(日)に開催される【脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座】です。
これだけ体内に影響を及ぼしているセロトニン。それらを増やすことが出来る活動を行っているんだと自覚できることは、今後の臨床において自信を持ってアクティビティを行うことにつながると思います!

気になる方は是非以下のリンクをご覧になってください!

【脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座】https://iairjapan.jp/events/event/otseminar-tokyo

最期までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東
作業療法士
道岡 健祐(みちおか けんすけ)

 

 
セロトニン

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