第三回IAIR学術大会10/28.29

輪状靭帯と近位橈尺関節

橈骨頭 輪状靭帯

皆さん、こんにちは!
IAIR関東の道岡です。

もう10月も中旬になり肌寒い日が増えてきました。
季節の変わり目は、服装なども選びづらく体調管理が難しいですよね?

今年はインフルエンザも例年よりも早い時期から流行しているようですので、
うがい、手洗いなど基本的な対策をとりつつ、栄養もしっかりとって自分の体を
労わってくださいね!

さて、今回テーマとするのは【輪状靭帯】です!

輪状靭帯といえば橈骨を覆う靭帯です。これが関与する橈骨頭へのアプローチは以前私のブログでも行いましたね!
第八回

 

輪状靭帯って何?

輪状靭帯は橈骨を覆っている靭帯であり、尺骨の橈骨切痕と共に繊維骨性輪を構成しています。
この繊維骨性輪というものは全体の75%を輪状靭帯が、残りの25%を尺骨の尺骨切痕が構成しています。
そして、この靭帯があるおかげで近位橈骨は尺骨に保持されています。

また、靭帯は基本的にある運動を行う際に緊張し制動するようになっていますが、
輪状靭帯は橈骨の引き離しによって緊張を高めます。

再確認すると、輪状靭帯の役割としては

・近位橈骨を尺骨へ保持し近位橈尺関節を形成する

・橈骨の引き離しを制動する

というものが上げられます。

つまり、この靭帯が緩むとこれらの役割に影響が及ぶわけですね。
加えて、輪状靭帯の外面周囲には回外筋も付着しているため、回外動作にも影響を及ぼす可能性があります。
回外動作に影響を及ぼした場合、それを代償するために上腕二頭筋などの回外筋が過剰に働き
肩関節周囲への影響も及んでくることが考えられます。

そのために!橈骨頭の調整を行い、下方へとずれた橈骨の位置を修正することが必要になってくるわけですね!

橈骨頭が下方にずれている方は多いので、上記の繋がりを意識しながら皆さんも是非使用してみてくださいね!

それでは今回はこの辺りで!

 

お知らせ

今回、【輪状靭帯】について話しましたが、11月開催のOTセミナーでも輪状靭帯が大きく関与している橈骨頭】にアプローチを行うアーチの形成テクニックを学ぶことが出来ます!
気になる方は是非以下のリンクをご覧になってください!

OTセミナー→https://iairjapan.jp/events/event/otseminar-tokyo

最期までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東
作業療法士
道岡 健祐(みちおか けんすけ)

 
橈骨頭 輪状靭帯

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