管理職養成12回コース

手根骨の機能とは?

手

皆さん、こんにちは!
IAIR関東の道岡です。

来週からもう10月ですね。
季節もすっかり秋となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

秋といえばスポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋など様々ありますが、
個人的には読書の秋でしょうか?

穏やかな気候で本を読むのにはちょうど良い季節ですよね!
最近本を読むことから離れているなと感じている人には是非この機会に本を手に取っていただきたいです。
活字に触れることで新しい知識、考え方も手に入り臨床だけでなく、自分の生活様式にも変化が訪れるかもしれませんよ?

ということで今回はいつものような臨床の紹介とは一風変えて少し学術的な話もしようと思います!

今回テーマとするのは【舟状骨、月状骨】です!

以前私のブログでもこれらの骨に関するアプローチは行いましたね!
第九回

 

舟状骨、月状骨って何?

舟状骨、月状骨といえば、手根骨の中でも近位にあり、橈骨手根関節を構成しています。
人は転びそうになったりすると地面に手をついて防御しようとしますが、その際には勿論関節へと力が加わります。ここで橈骨の関節面と関節円板が手根骨から前腕へと伝わる力を吸収し分散させているのですが、
手根を横切る圧迫力の内のおよそ80%を橈骨へと通過させているのがこれら、舟状骨および月状骨だということはご存知でしたか?

また、月状骨は手根骨の中でも脱臼しやすい骨だといわれています。
それは月状骨には筋がまったく付着しておらず不安定だからです。
そこを安定させているのが舟状骨と靭帯であり、これらが損傷した場合は月状骨が脱臼しやすくなってしまい、結果として手根の安定性が破綻するということにつながります。

つまり
舟状骨の損傷→月状骨のアライメント破綻→手根安定性破綻→出力低下
             ↓
         力の分散・伝達の破綻

ということになるわけですね。
手根骨が適切な位置に存在することで私達は力を発揮できるというわけです。

これを機に皆さんも手根骨、特に舟状骨、月状骨のアライメントなどにも注意してみてはいかがでしょうか?

それでは今回はこの辺りで!

 

お知らせ

今回、【手根骨】について話しましたが、11月開催の【脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座】でも手根骨にアプローチを行うアーチの形成テクニックを学ぶことが出来ます!
気になる方は是非以下のリンクをご覧になってください!

【脳科学的根拠に基づく作業療法構築入門講座】https://iairjapan.jp/events/event/otseminar-tokyo

最期までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東
作業療法士
道岡 健祐(みちおか けんすけ)

 
手

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