IAIR関東学会【春の陣】4/29.30

整形疾患に悩む5年目OTのリハプラン~その1~

靴

こんにちは、IAIR関東アシスタントの道岡です!

今週から隔週でコラムを書かせていただくことになりました。
日々の臨床に関してちょっとずつでもお伝えできればと思いますのでよろしくお願いします!

その前にまずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
広島生まれの広島育ち。生粋の広島カープファンです!
大学卒業後に東京へと上京して亜急性期~維持期の病院で勤務を開始し、今年で作業療法士5年目となりました。

当院ではOTも整形疾患の方のリハビリを行っているのですが、特に多いのが脊椎圧迫骨折の患者様です。

圧迫骨折でOT?と思う方もいると思います。
正直な所、勤務し始めたときには私も驚きましたが、結構見るべき点も多く勉強になります。

 

例えばこんな患者様がいました。

【先生、体曲げちゃいけないのにどうやって靴履けばいいの?】

皆さんもご存知のとおり、圧迫骨折の患者様は体幹の前屈動作が禁忌となってきます。
靴の履き方は人それぞれあると思うのですが、この方は体幹を屈曲させて靴を履いていたのです。

こんな時どうしましょう?

 

 

一番簡単なのは靴べらを使用することですね。これなら端座位が取れれば靴を履くことができます。
ですが、靴べらがなければどうしましょう?

私は端座位にて股関節屈曲外転外旋位で靴を履く動作を選択しました。
これもオーソドックスな方法だと思います。
ただ問題が…この方は股関節がとても硬かったのです(汗

股関節屈曲を行うのが難しい。
そんな時に使用するのが【腸骨筋と大腰筋のリリース】アプローチです。
腸骨筋大腰筋癒着を剥がしていく本アプローチですが、短時間にして効果は絶大!
実施後は股関節屈曲可動域が改善し、それまでは難しかった靴を履く動作も行えるようになりました!

患者様からも笑顔で【靴が履きやすくなったし歩きやすくなったわ】とのお言葉も頂けました!

この【腸骨筋と大腰筋のリリース】、まだまだ沢山活用法があります!
次回は同じく、このアプローチに関して臨床場面と共にお伝えしますね!

それでは!

最後までお読み頂きありがとうございました!

IAIR関東アシスタント
作業療法士
道岡 健祐(みちおか けんすけ)

 

追伸

今回紹介したアプローチが気になる方はコチラ
>>> http://iairkanto.jp/seminars/

 

 
靴

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