管理職養成12回コース

下腿骨間膜と足部アーチの関係?

From:

IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

 

前回は、足関節背屈制限と下腿骨間膜についてでした。
http://iairkanto.jp/membrane-interosseuse-de-jambe-01/

 

今回は、引き続き下腿骨間膜に対して見ていきたいと思います。

下腿骨間膜と足部アーチですが、どんな関係が思い浮かぶでしょうか?

 

・・・

 

 

まず、下腿骨間膜ですが、いくつかの筋が付着しています。

・前脛骨筋
・長母趾伸筋
・長趾伸筋
後脛骨筋

です。

 

もう想像のついている方もいらっしゃいそうですが、

特に、後脛骨筋が付着していることがかかわってくるかと考えられます。

 

クロスサポートメカニズム

後脛骨筋と長腓骨筋が内側と外側から引っ張り合い足関節底屈時の
安定性を高める機能のこととされています。
 

長腓骨筋は横アーチに関与し、

後脛骨筋は側縦アーチに関与します。

 
 
クロスサポートメカニズムが十分働くことは
アーチを引っ張り合う機能が、結果的に走る動作などで内側縦アーチ
だけでなく横アーチの連動した機能のなかで動的に安定性をつくっています 2)より
 
ともされています。
 
 

後脛骨筋

後脛骨筋は前述したとおり、下腿骨間膜に付着します。
 
後脛骨筋の問題によって下腿骨間膜に問題が出ることも考えられますが、
 
逆に、下腿骨間膜に問題があった場合にも後脛骨筋の機能が十分発揮できない状態にもなりえます。
 
 

脈管の問題

 
下腿骨間膜上部には腓骨頭に近く前脛骨動脈を通す縦に長い孔があり、
下端には腓骨動静脈の貫通枝を通す小さい孔があります。
 
これらの動静脈血に対しても関与することが考えられ、循環の改善にも必要な部分です。
 
 

下腿骨間膜のリリース

 
直接的に下腿骨間膜に触れることはできませんが
 

脛骨―腓骨を把持しながらモビライゼーションをするなどの方法や

Bクラス リハビリの臨床で結果が出せる 下肢アプローチでお伝えしている
<下腿骨間膜のリリーステクニック>などの方法があるかと思います。

 

トレーニングによる底上げも大切ですが、筋が働きやすい環境を

まずは整えてから行うことで、より効率的にエクササイズが進みそうではないですか?

 

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 ご指摘や要望ありましたら遠慮なく送ってください。

satoshi_fujita☆iairkanto.jp  ☆を@に変えてください。

 

参考、引用文献・画像

1)Visible Body Muscle Premium
2)Sportsmedicine 2012 NO.14:足のアーチ運動学、 機能解剖、整形外科、靴の視点から

 

[IAIR 関東支部フェイスブック] 

いいね!を押して連載コラムをチェック! 

https://www.facebook.com/iairkanto 

追伸

【新人が確に結果が出せる技術集

結果が出せずに悩んでいませんか?

悩んで立ち止まるより、仲間達と情報交換することで解決できることもありますよ。

>>> http://iairkanto.jp/seminars/nintei/beginer/

B-class認定講座第7期の募集開始!

これまで276名の結果が出せるセラピストを輩出してきたこのコース。
新人から、身体アプローチをしてこなかった精神科作業療法士まで、誰でも習得できる、
習得率の非常に高い再現性のある技術集です。

何より、脳科学的エビデンスに基づいた学習法を取り入れているので、
習得翌日の臨床から現場で使えることをお約束します。

IAIR認定講座は学んで終わりにはしません!

今すぐ、お申し込みください! >>> B-classライセンスコース申込

 

(認)B-class リハビリの臨床で結果が出せる 上肢の評価とアプローチ
定員 40席(残席15席
上肢申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSihfeo
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-upper-tokyo
日時:上肢1 2017年9月10日 9:30~16:30
   上肢2 2017年10月7日 10:00~16:00

(認)B-class リハビリの臨床で結果が出せる 下肢の評価とアプローチ
定員 40席(残席15席
下肢申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSijtDpwo
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-lower-tokyo
日時:下肢1 2017年10月8日 9:30~16:30
   下肢2 2017年11月11日 10:00~16:00

B-class検定試験
検定申込  https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=HSkumbe
詳細ページ https://iairjapan.jp/events/event/b-class-test-tokyo
日時:東京B1・2検定 1日目 2017年12月9日 10:00~16:00
            2日目 2017年12月10日 10:00~16:00

 

 

今月のセミナー予定はこちら
http://iairkanto.jp/calender/

よくあるご質問と回答はこちら
http://iairkanto.jp/faq/

ご質問・リクエストなどはこちらから
http://iairkanto.jp/info/h

 

 

 

 

IAIR公式メルマガにご登録ください!

IAIRニュース

・IAIRコンセプトとアプローチについて
・IRTについて
・CVAに対するアプローチについて
・セラピストの為のセルフコンディショニングについて
・女性セラピストについて
・統合医療とリハビリテーションについて
・リハビリ職者の為のマネジメント講座
・リハビリ現場でのアロマ活用について
・IAIR Radioの配信情報
・無料動画セミナーの配信情報
・認定講座の案内、割引情報
が今後配信されます。
  *Gmail等、PCメール推奨です。

コメントを残す