第三回IAIR学術大会10/28.29

構造的な頸部および上背部痛におけるEBM

From:IAIR関東認定インストラクター 藤田智史

皆さんこんにちは。

関東支部の藤田智史です。

 

新人職員さんが入り3週間ほどたちましたね。
いかがでしょうか?
教えるということはなかなか難しい面も多いですよね。

 

今日は脊椎マニュピレーションにおけるエビデンスを少しご紹介したいと思います。

自分たちがやっていることが偶然起こっているわけではない。
という証明も大切になってきますね。

構造的な頸部および上背部痛におけるエビデンスですが

 

・脊椎マニュピレーションは、筋弛緩剤や通常の薬剤治療より効果的であるため、
亜急性または慢性の頸部痛の患者の治療に用いるべきである。
運動療法や人間工学的適応など、他の支持療法を併用することにより有効性が強化される。

研究 
Gross他1996年*1
Fiechtner、Brodeur 2000年*2 

エビデンスレベルA

 

・脊椎マニュピレーションは、短期的な緩和をもたらすため、緊張型頭痛の患者に有効である。

研究 
Gross他1996年*1
Fiechtner、Brodeur 2000年*2 

エビデンスレベルA

 

・モビライゼーションまたはマニュピレーションのいずれかまたは療法と運動療法の併用は、
頭痛の有無にかかわらず亜急性または慢性の構造的頸部傷害の患者に短期および長期の持続的な
効果をもたらすために使用すべきである。

研究 
Gross他 2004年*3 

エビデンスレベルA

(※エビデンスレベルA:無作為化対象試験、メタ解析および体系的レビュー)

 

いかがでしょうか?

解釈の仕方によってもとらえ方は様々出てきそうですが、こういった研究もされているようです。

是非ご参考ください(^^)

 

IAIR関東認定インストラクター 藤田 智史

 

参考文献:
マイケル・A・セフェンジャーほか著 エビデンスに基づいた徒手療法  ガイアブックス 2012年
*1Gross AR,Aker PD,Quarty C:Musculoskeletal medicine:Manual therapy in the treatment of neck pain. Rheum Dis Clin North Am:22:579-88,1996.

*2Fiechtner JJ、Brodeur RR:Manual and manipulation techniques for rheumatic disease. Dis Clin North Am:26:83-96,2000.

*3Gross AR,Hoving JL,Haines TA,et al:Cervical overview group.Manipulation and manipulation for mechanical neck disorders . Cochrane Database Syst Rev (2):CD004249,2004.

 

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