IAIR関東学会【春の陣】4/29.30

寝返り動作で重要なのは、脊柱と○○筋の連携

ハロー!

関東支部インストラクターの吉田頌平です。

今回は、私自身の経験談を交えてお話しいたします。


以前勤めていた病院では、大まかに

     OTは上肢と頸部
     PTは下肢と腰

といったように
それぞれの疾患やケガに対応して
リハビリのオーダーが分けられていました。
(STさんがいなかったので、食事への介入はOTが担当していました。)

頸部へのアプローチがよくわからなくて
正直、私は頸部の疾患を持つ患者さんに何ができるのか
わかりませんでした。

そのため、
頸部疾患を持った方のリハオーダーが出た時は、
「うっ…大丈夫かな…」
と、内心ドキドキしていました。


その病院では、手術目的で入院される方が多く、
頸部疾患の方の多くは手術を受けられた後から
リハビリを開始していました。

そのときに苦心したのが、
「ベッド上での寝返り動作」でした。

頚椎の手術後は
できるだけ安静を保ち、骨形成を促すことが重要となります。
そのため、
「脊柱の少ない回旋動作の中で、体位変換を行う」
ことが重要となります。

(関東支部・認定インストラクターであるOT菊入が、頸部と寝返り動作の詳しいつながりを解説しております。併せてご覧ください。》》http://iairkanto.jp/otk24/)

 

 

試しに、

「何も考えずに寝返りをした時」と、
「頸部を回旋させずに寝返りをした時」を

比べて見てください。


寝返りを打つとき、まずは
頚椎または腰椎を回旋させて

一方の上下肢を反体側へ移動させる…
という流れで行うことが多いと思います。

しかし、頸部を回旋させずに寝返りを打とうとすると

グッと息をこらえて寝返りを打ったり、

腰を反らせながら寝返りを打っていませんでしたか?
これは、
一時的に身体を固定し、
大腰筋の求心性収縮を発揮しやすくするためです。
腰を反らせている場合は、
骨盤帯の固定力が弱い場合に起こります。

どう腰を反らしても寝返りが打てない…という場合には
「腹部ポンピングテクニック」
「腸腰筋リリーステクニック」
が有効です。

頚椎疾患をお持ちの方だけでなく、
寝返りがうまく打てない方には
ぜひお試しください。

 

P.S.

変化する体験と、確かな実践を通して、
患者さんの活動量を無理なく上げられる
有効な徒手技術を習得することができます。

今回お伝えした、
「腹部ポンピングテクニック」と
「腸腰筋リリーステクニック」も
習得できますよ。

【臨床で確実に結果が出せるIAIRコンセプトに基づくテクニック集セミナー】
開催日時 2017年2月19日(日) 10:00~16:00

会場:東京メディカルスポーツ専門学校
(〒134-0088 東京都江戸川区西葛西3-1-16)

詳細はこちら
 》》》http://iairkanto.jp/seminars/nintei/beginer/

そのほか、4月にもイベントが目白押しです。

【OTのOTによるOTのためにセミナー】
開催日時:4月15・16日(土・日) 各日10:00-16:00

会場:砂町文化センター和室 (東京都江東区北砂5-1-7)
詳細はこちら
http://iairkanto.jp/seminars/otseminar/

【IAIR関東支部学会〔春の陣〕】
開催日時:2017年4月29日(土) 13時〜17時 ワークショップ祭、17時〜20時 懇親会
     2017年4月30日(日) 10時〜16時 学会本大会

会 場:板橋区グリーンホール
詳細はこちら
https://www.facebook.com/events/547074962166258/

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

IAIR関東支部

IAIR 認定インストラクター

作業療法士

睡眠改善インストラクター

吉田頌平

 

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