管理職養成12回コース

作業療法士の皆さんへ -理想だけでは無力です-

ハロー!

関東支部インストラクターの吉田頌平です。

さて今回は、

「料理ができるようになりたいけれど、
包丁が持てなくて困っている、橈骨遠位端骨折術後の患者さん」
について考えてみます。

 

 

 

包丁を持つために必要な動きとしては、
「手関節の尺屈動作」+「拇指の対立動作」
が必要になります。

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この2つの動きを行うために必ず見ておきたいのが
「舟状骨」です!

舟状骨は、
手関節を尺屈する際に尺側へ移動し、
拇指で握りこむ際に掌側へ動きます。

そのため、舟状骨の動きが硬くなることは
包丁を操作する上では死活問題となります。

また、
舟状骨と関節面を持つ橈骨との間が狭くなると、
やはり舟状骨の動きは硬くなります。

 

 

 

 

そこでオススメしたいのが、
「橈骨頭の調整テクニック」です!

 

橈骨頭から橈骨にアプローチするため、
遠位部への負担は少なく、かつ橈骨と舟状骨との間の隙間を作るために
有効なテクニックです。

 

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[2016年2月に開催された、OTセミナーの開催風景より]

 

 

注意点:
1.骨癒合がしっかりと得られた段階で、橈骨頭の調整を行うことをオススメします。

2.現在は橈骨遠位端骨折への手術は掌側プレート固定術が用いられることが多いのですが、
 プレートを固定するために埋め込まれるボルトに
 長母指伸筋腱が擦れてしまい、腱を痛める場合があります。

 実際に包丁を把持する動作を行う場合は
 橈骨茎状突起周囲に痛みがないかを確認しておくと良いでしょう。

3.患者さんの負担にならないように、配慮して行ってください。

 

 

 

もし、アプローチする方法がわからない場合は、
私たちが、できるようにお伝えいたします。

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